＊音ｏｔｏ＊とお散歩

お正月のお話のおまけです。

今年、初めて「福笑い」をしました。

姉と近所のスーパーで買ってきた「シナモン」のです。

これが、イマイチ盛り上がらない

「シナモン」だからさぁ、眉毛もないし、目もまん丸。
なので、それ程ひどい顔にならないし。

それに、やけにｏｔｏの出来が良い

よく見ると、ｏｔｏの顔の動きが変だぞ　隙間から覗いているみたい。

姉が、視線の先に掌をかざしてさえぎってみた。

　「じゃまっ」

怒ったｏｔｏを見て、目隠しの隙間から覗いていたのがバレバレで、姉も私も大爆笑

「見てないっ　手の平が邪魔なだけだもん」　

だから・・・・手の平が邪魔って事は、見てたって事じゃん。

しばし、大笑いをした後に、気付いたんだけど・・・・・出来上がると
ｏｔｏは「何点」と必ず点数をつけていました。

点数で勝ち負けを決めようとするんです。

「福笑い」は点数をつけて勝ち負けを決めなくてもいいんだよ。
変な顔になるのを楽しんで、みんなで笑うゲームなんだよ・・・・なんて説明したけど、
どうも、そんな曖昧な遊び方っていうのが、納得いかないみたいでした。

何度やっても、ズルをして、キレイな顔に仕上げようとしてました～





また、三日坊主になるのかなぁ・・・・と思いながらも、スケジュール帳を書かせています。

予定・・・・と言うよりは一言日記かな。

そこには「反省」の文もあって。

１・パパにバカといった。

２・パパにつばをはいた。

３・パパをたたいた。

何やらもめていたのは知ってたけど・・・・唾も吐いてたのね。

まぁ、お正月と言えども、こう言う小さな衝突は度々起きています。

実家でこれが始まると、切ないんだよねぇ。
それでも、今年は少ない方だったかなぁ。

比較的、静かに過ごせてた様な気がします。


静か・・・・・と言えば、全然話は変わるんですけど・・・・私の父。

父は定年になってからも、精力的に働き続け（趣味やボランティア、地域の活動など）
病弱だったサラリーマン時代よりも、ずっと元気ハツラツなお年寄りです。

パパよりもずっとお酒に強く、一緒に飲み始めて、パパが先にダウンしてる中
父はｏｔｏと遊んでくれたり、翌日は早朝から動き回っていたり。

ところが・・・・・昨年末から、どうも静か。

元気なお年寄りだった分、頑固で言う事を聞かないし
失敗しても、認めなかったり・・・なんて部分も随分あったのですが
その頑固な主張も、この年末年始・・・・あまり聞こえてきませんでした。


何だかちょっと心配です。