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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:お勉強関連*LD・塾などなど
今日は、ちょっと職場の愚痴っぽいです。
苦手な方はスルーして下さいませ。 小学校の先生って大変だなぁ・・・・ってつくづく思う。 だって、いろ~んな分野の事をやらなくてはいけないんだよね。 人にはそれぞれ、向き不向きがあり、得意不得意があるのに。 カナヅチの先生が、教員実技試験の時に、 息継ぎ無しで、死ぬ気でゴールまで泳ぎきったと言うのはよく聞く話。 体育会系で、スポーツは大得意!なんだけど、オンチの先生が、 ズレズレの指揮で子供たちを合唱指導してるのは、ちょっぴり切ない。 ガンバレって祈る気持ちで見てた。 でもね、大抵は、得意な先生がフォローしてあげるし、上手く回っていくんだけどね。 ただ・・・最近、とても気になって仕方ないのが・・・・・生き物を育てるのが不得意な先生。 そういう私も、実は全然っ!偉そうな事は言えず、 植物を育てるのが超苦手だし、魚や昆虫なんて絶対触れないよ~。 だから、出来ない物には近付かない。 金魚すくいだってどんなに娘にせがまれても、絶対やんないもんね でも、先生は学年によっては、学習にあるから育てなくてはいけない物がある。 リズムオンチの指揮でも、子供たちは何とか歌えちゃう 泳げない先生も「教える事は出来るもん」 でも、生き物を育てるのが苦手だと、どうなるかって言うと、死んじゃうのだよ・・・・ 昨年度までは、動植物にマメな教頭先生がいたり、 学年の組み合わせが良かったりして、誰かがちゃんとお世話をしてきた。 それが、その先生達が、ご~っそり転勤して行っちゃったあと、託された方は、 思い入れはないし、得意じゃないし・・・・って感じで・・・・。 年末年始なんて、誰がいったい面倒を見るの 寒さで死んじゃうよ~ と私は密かに?職員室で騒いでいました。 ただ、やっぱり、何処にでも救う神は居てくれて、 何としなくちゃと立ち上がってくれた先生も居ました。 既にお亡くなりになった物もいたし、瀕死のものもいた・・・・。 でも、手厚い保護を受けて、動物達は生き返りました その一方で、それでいいのか・・・・と言う意見も。 頼まれて軽い気持ちで引き受けた先生。その時、一緒に飼うと決めた子供たち。 でも結局、動物好きな先生だけが必死で育ててる現状。 それでは、その子たちのためにもならないし、先生のためにもならない。 飼うと決めたなら、最後まで責任を持たなくちゃ。 でもね、何度も任せて、その度に動物は弱っていく。 そのうち死んじゃうのは目に見えてるから、放っておけないんだよね。 ただ、教室に置いていかれた物もあったのだけど それはこっそり引き取って育ててくれた先生も居た。 打って変わって天国のようなお宅へ・・・・幸せもの! 良かった。良かった。 悲しかったのは、教室から居なくなっても、子供たちが気が付かなかったらしいって事。 来年度は、生き物について、しっかり規則を作ろうという話がでたらしい。 学年が持ち上がるのか、教室に引き継ぐのか・・・・など。 確かに・・・・責任の所在は必要かもね。 命の大切さを教える・・・・って事、 何より大切な物だと私は思うんですけど・・・・・この現状。 どうなのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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