＊音ｏｔｏ＊とお散歩

疲労が溜まっているｏｔｏなので、このところ、勉強は放任気味。

宿題と、本人が好きな問題を・・・・・私の見てない無い所でやっている。

今日も。パパを頼っていた。パパはユルイもんね。


でも、元気になってきたら、また本気で少し向き合わなくちゃなぁ。

だって・・・・例えば、漢字の書き取りの宿題。

板書を写してきて、練習長に書く　
これがね、意味も読み方も解らずにやっているのだ。

間違って書き写した字でも　
「先生がこうやって書いてた。」　　と、言い張って直さない。

ただただ、苦痛で早く終わらせたいだけなんだもんね。

書き取りの途中で、寝てしまう事もしばしば。　　　


知人の先生なんかは　
「あまり深く考えずに、闇雲にやってみるって時期もあるよ～。
　理解は後からついてくるからさ。」　なんて、励ましてくれる。

私が考え込んじゃうタイプだからね・・・そう言いたくなる気持ちも解るんだけど。
でも、どうも闇雲には、ｏｔｏには苦痛なだけ・・・って気がしてならないのよね～。

たとえ漢字を書けたとしても、それが日常会話や文章の中の言葉とは一致してない。

「行きました」「行く」「行ったら」なんて、バリエーション・・・・使えないよなぁ。
作文や日記は、ひらがなしか書けない。
日本語って、何気なく使ってるけど、実は難しいのねぇ。


どんな教材がイイかなぁ・・・・・このところ、都会の書店をウロウロしたり。


でも、ふっと、手元のドリルを整理してたら、一年生の漢字問題を発見。

問題量、多目かなぁ・・・・なんて思いながらも、ちょっとやらせてみると
な、なんと・・・・・ほぼ正解じゃん


うん・・・・・そうか～。思ったより出来るんだ～。

理解するのが、ちょっと遅くてもさ。そんなのいいんだよね。

ｏｔｏも急に鼻高々に　「こんなの簡単じゃん。１００点だわ。」

いや・・・１００点とは言わないけどね・・・・でも、充分合格点よ


そっかぁ・・・・・いつまでも、理解できないんじゃないかって思うと、ついつい不安だし、焦るし、怖いし。

でも、いつか、覚えられる日が来る・・・・ちょっと時間が掛かっても・・・それが解れば、元気出るもんだね～。

親の私がそうなんだから、娘のｏｔｏはもっと繊細にその気持ちを受け止めているんだよね。


何に取組むにせよ、自信が付く所から始めないと不安で、ストレスになるだけ。

そんな当たり前のことに、今さらながら気付く母でした。


焦らず、ちょっとずつ・・・・頑張ろうぜ～