＊音ｏｔｏ＊とお散歩

久しぶりに、勉強の話をＵＰしておこうかな。


２４日は修了式。　（昔は終業式って言ったんだけどね。）
学力テストの結果と通知票を持って帰ってきました。

「Ｃはなかったよ」　お・・・意外と明るい我が娘。

確かに・・・・・ま、それで充分だよね。明るく受け止める方が大事、大事。

学力テストに通知票・・・どちらも・・・・・どんどん下降気味。

そうだよねぇ。でもそれが、無理を掛けないで、取り組んだ結果だもんね。
全然ガッカリしないと言えばウソになるけど。

個人懇談で、マッチョ先生に
「他の子と比べる必要は無いですよ。」って励まされてたんです。

本当は、もっとムキになって取組ませたら、苦手な漢字だって引き算だってもう少し出来た
あれもやらなくちゃ、これもやらせなくちゃ・・・・・ｏｔｏとの勉強はやる事でイッパイ
時間が幾らあっても足りない～

でも、先生に言われて、ハッとした私。
本人がストレス抱えて暴れるまでやっても・・・・・って。

取組んでいる時に、口を出すのを極力止めてみた。


勿論、その分、春休みに（お互い余裕のある時期に）
丁寧に見てあげる時間は取ろうと思っているんですけど。

一年生の時は、先生に娘の出来なさを指摘されて、凹んだ。焦った。
自分の学級の平均点を一番に気にするような先生だったもんね～。

何時間掛かっても、先生の出した課題はやらせないと・・・・
と晩ご飯を食べる時間も惜しんで、付きっ切りで頑張ってたよなぁ。

ベッドの中でも、車の中でも、日常の中で常に計算に取組んでたね。

それは、あの時、必要な時間だったんだ。辛かったけど。
だって、そのお陰で引き算と足し算の概念が解ったんだもんね。


でも、ここ数ヶ月は、お互い、ちょっと距離を空けて勉強に取組んでます。

ｏｔｏも意外と私の見えないところで、落ち着いて勉強してくれてます。

多少カンニングやズルはあるから、身に付く物はグッと減るけどさ。

結果、成績はがた落ち。　マッチョ先生はシビアな評価。　（でも、的確。）

特に国語はひどかったなぁ。
算数が大嫌いなｏｔｏは、算数が苦手に見えるけど、本当は国語が出来ないからだもんね。

余談だけど、学力テストって、先生達の組合では反対してるんだよなぁ。

でもね、先生が主観でつけてる通知票。
一年生の時なんかは、いったい何処を見てるのなんて感じの
「出来ること」が多かった建前の物より
ハッキリと点数になってる結果は、解りやすくて、私はかなり助かってるよ。

これから、勉強は益々大変になっていくんだろうけど、今年度はこれでいい。
根拠はないけど・・・・今は、ぼんやりそう思っています。


今年度、個別に学校に相談に行く事はなかった私ですが
精神的には本当に支えていただいたマッチョ先生。

これから、お礼のお手紙を書こうと思っています。書かずにはいられない。




さて、今更ながらタイトルなんですが・・・・・・。生活科の課題でした。

初めて出来たことを８年に渡って一年毎に作文にして、絵か写真を添える。

勿論　「お家の方と一緒に相談しながら」。

写真は、あれを使うこれを使う
私はすっかりハイテンションで楽しみにしておりましたが

「写真いらない。絵を描くからいい。」　

と、ちょこっと話をした程度で、あとは自分で勝手に取組んでいたようでした。

なんだ・・・・ちょっとしょんぼり。仕方ないか。写真嫌いだしね。

で、最後の日に８年分を綴った物を持ち帰ってきたんですけど・・・・。

そこには史実じゃなく（？！）　「創作か」　（道産子タカトシ風）

５歳で初めての遊園地・・・・って、いったい何処に行った話だよ

２歳でお箸を使えてた唯一の親バカ自慢（？）話は、アレンジされ、２歳で手づかみ。
３歳でフォーク。４歳で箸をやっと使えるようになっていた。

半分くらい創作。なんでと思ったけど
聞いてみると、周りの子に「そんなわけない」とか言われてひるんで
周囲の子が書いてるようなことを、無難に真似して書いてたみたいです。

周囲から逸脱する事がダメなんでねぇ。

それと・・・・ここでも、濃すぎる母子関係、ちょっと距離を起きたかったのかも。

まだまだベッタリな部分もありつつ、
こうやって、離れていく力・・・・彼女なりに吸収してるのかもしれません。

ってか、私に子離れさせてくれてるのかもね～