＊音ｏｔｏ＊とお散歩

皆さん、面接への励まし・・・・・ありがとうございます。嬉しかったです。

泣いても笑っても、結果は数日後に送られてきます。

何だか、皆さんまでハラハラさせて、ごめんなさいね。でも、落ちたっていいんです。
いい経験だったしね。

さして、興味の無さそうだった娘が、ボソッと一言
「ママ・・・・・新しいお仕事、合格してるといいね。」

その一言で、ママは嬉しいよ～
（ま、学童に行かなくて済むようになるって言うのが理由なんだけど・・・それでもいいさ。）


チャレンジ４月号は、ほとんどの問題を、答えを見て、済ませてしまったｏｔｏ。

書いた答えを消して、もう一度トライさせようかとも思ったんだけど
毎日、疲れて夕方には熟睡。　今月は、いっか。

そうかと思えば、早口の早回しのようなハイテンションで
お友達と遊びに行っちゃって、「市内のきまり」の６時まで帰ってこない。

疲労を取る事と、お友達との社会性が課題の娘なので
この二つを優先させるスタンスは、３年生になっても変わりません。
だから、いいんですけどね、今のところ・・・・慌てない、慌てない・・・・。


前に良く遊んでいた子は、「宿題やってから集合ね。」
が合言葉だったので、良かったんだけど
今、良く遊んでいる子は、遊べる時間は少しも惜しまず遊ぶタイプで
うちの前でｏｔｏを待っているし、他の子が５時くらいで帰って行っても、決まりの６時までは遊ぶ。

遊んだ後は・・・・・もう、グッタリですよね
晩ご飯を待たずして熟睡・・・・・。

一年生の頃の先生は、運動会でも遠足でも、必ず宿題を出していて
出し忘れた日には、緊急連絡網が回ってくるような先生でした。

でも、今のマッチョ先生は疲れていそうな日や、学期始めは、出さずに調節してくれるのだ。

それで、先週はゆっくりと、疲労と遊びに慣れさせる事ができた。ありがたいわぁ。


ちなみに、今、よくｏｔｏが遊んでいる子は
ｏｔｏにお家の前まで送って欲しい・・・・・なんてリクエストする子なんだよね。

ｏｔｏは一人きりで居られない筈なのに、この子に頼まれると何でもやっちゃう。

普段、独り占めして何個食べられるかチェックの激しいおやつ、果物も、
気前良く、次々差し出しています。

でも、そのお陰で、ｏｔｏは（すぐ近所とは言え）彼女の家から一人で帰ってこられるようになった。

朝、私の付き添いが無くても、一人でも何とかこの子の家までは行ける様になったのは、
やっぱり、このお友達の力だよねぇ。ありがたい・・・・。



ってなことで、前置きが長くなったけど、昨日辺りから、ぼちぼち勉強させないと、と。

自分の面接も終わって、やっと娘に取り掛かる気持ちになったって言うのもあるんだけどね。

で、チャレンジの教材をよく見ると、やってないページや冊子も少し残ってました。

それで、やらせてみると・・・・・、しょっぱなから、まず問題の意味が全然解んないじゃない＝怒

算数も、国語も・・・・・両方。ハハ・・・・現実はそうなんだよね。

と言う事で、久しぶりに、付きっ切りで問題の意味を教え
どう答えを書いていけば良いかから、取り掛かる事が始まった。

でも、これが、大嫌いなんで・・・・・教えようとすると、えんぴつを投げたり、暴言吐いたり。

やっぱ、叱らなくちゃだめかぁ。

久々に、バトル勃発。チャレンジだったら、怒らず出来るって言ったじゃな～い。
・・・・・なんて、ママには想定の範囲内だけどね。

予習するように、よく出来た問題なんだけど、そんな意味も解らないよね。

どんなに嫌な事でも、暴れて人に（例えママでも）嫌な思いをさせないようにしようね、って教えたい。

ややしばらくは、何を言っても聞く耳持たなかったけど
私が怒って、一旦、勉強を止めたら・・・・・しばらくして謝りにきた。

「もう、たいど、よくします。いやなたいど、しません。」

そこで、もう、何度も言い続けてきた事を、また、ｏｔｏに語りました。

勉強はを沢山貰う事が大事なんじゃないよ、って。


そうは言ってもが付くのは許せないんだよね。少しでも沢山、先に進みたいんだよね。

でも、を貰う勉強じゃないんだよ～。

お友達に「オレには簡単だけど、ｏｔｏにはチャレンジは難しいと思うよ。」
なんて言われたらしく、チャレンジを始めた事は隠してるみたい。

でも、慣れてないんだからさ、意味なんて解らなくても仕方ないし
今まで、予習なんて概念、なかったんだしね。

この階段は、ゆっくり一段だけでもいいから、登ろうとする事が大事なんだよ。

どうしても、何段もいっぺんに登ってしまいたい・・・と言う気持ちと
現実には、一段も登れない・・・・そのジレンマの狭間で苦しいんだよね。

同じチャレンジでもね、取り組み方は、その子その子で違うんだから、
ｏｔｏはｏｔｏのスピードでやってみようよ。


やっぱり、勉強に向き合うと、こうなっちゃう私達。

でも、焦らず、諦めず・・・・・頑張っていこうや・・・・・ね。

ゆっくりでいいからさ、一問でもいいんだからね。

相変わらずの、３年生、勉強のスタートです。