|
カテゴリ:発達障害
夏休み中に行った、娘の検査の結果を聞きに行きました。
ボーダー付近にいる、自閉フレーバーな娘。 今回の検査で感じたことを、まず先に書きますが・・・検査はして良かったです。 ウィスク3と、K-ABC 読み書きスクリーニングに絵を描く心理テスト。 二日間掛かって、親子の労力も大変だったけど、やって良かったな、って。 検査に、ずっと同席できたのも、良かった事の1つです。 その機関、その先生によって、違ってくるとは思いますが、 もしも、お願いして、可能なら、検査の時は、親も同席して見せて貰ったらいいなと思います。 (但し、メリハリの無い先生の検査風景は、眠くて困りましたけど) 娘が地元の教育委員会にお願いしてやったとすれば、それは不可能でした。 検査の種類も選べませんからね。 (その先生の得意な検査にされちゃう) どんな先生が、どんなやり方で、どういう質問をして、この数字が出るのか。 この辺、今回、良く解ったので、検査の数字や所見が、娘の判断材料の全てではない、 でも、とても近いことが解るんだ・・・・・って言う事が実感できました。 しかも・・・・・二日間、違う先生だったからね~。 真逆の結果が出てる項目もあったけど・・・・どちらを信じるかは 検査風景を見てるので・・・・・・なんとなく解るような それに、この結果のコピーに綴られた言葉達。 「疎通生の弱さ」「年相応より下回る」「平均下域」 などなど・・・・。 検査の様子も見ずに、こんな言葉が連なった紙切れだけを見せられたら、やっぱ凹み度が違うよね。 さて、さて大好きな主治医のT先生に、前回、 要素はあるけど、ど真ん中の診断名は付かない・・・・と言うお話をされました。 これで検査も終わったし、しばらくは先生に相談に来る事も、そうそう無くなるかも そんな気持ちで、T先生に会いに来た私でした。 勝手にファンになり、講演会で涙し 勝手に支えられておりました・・・・励まされておりました、とのお礼の気持ちを サラッと伝えてこよう・・・・と思っていました。 でも、先生 「食欲無くなったり、眠れなくなったり、そんな様子が見えて otoちゃんが、来てくれるって言ってくれたら、連れて来てね。」 そんな風に言っていただきました。 なんか、もう、私にとっては神様みたいな先生。 周囲に理解して貰えず(特に学校の先生たち) 辛い気持ちを抱えて こちらのブログで支えて貰い、T先生の存在も教えて頂き、どんなに救われたか。 そんなT先生が、苦しくなったら、また来てね、って。 その言葉の支えがあるだけでも、私は、またしばらく頑張れるな~ それは、これから、高学年になって、大変なことが増えていくよ・・・って言う ことへの、心配な気持ちから出た言葉だったかもしれないのですけどね。 あ、肝心の検査の結果の方ですが・・・・・前回、一年生の時より成長が見えました。 凸凹もなくなってきていました。 それでも、やはり「年相応」の力を要求すると言うのは難しいようです。 スローペースで、彼女なりの頑張りを褒めてあげていこうねって。 これから、自信を失う事が増えて行くかもしれないから。 平均点を望むのは、親のエゴかもしれないですね。 「出来た事を褒め、得意な事を伸ばす」 ・・・・当たり前に言われてきた事を、再確認する事となりました。 できれば、今回の結果のコピーを担任の先生に見せて 責める場面は極力減らし、自信を付けてあげられる場面を増やして貰いたいね、と。 う~ん・・・・・そういう所を、担任に伝え、解っていただくって事が 実は一番難しいところなんだよね~ 「誰でも同じように出来るはず。」と漢字の書き取りの宿題の事を、言い切る先生。 「障害があったとしても、やらなくてはイイという事にならない。」と私に釘を刺したり。 とっても優しい先生ですら、障害に関しての認識はこんな風なので 私にそれが出来るかな 不安だけど、頑張ってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[発達障害] カテゴリの最新記事
|