＊音ｏｔｏ＊とお散歩

いやぁ、ビックリしました

パソコンの電源が入らないって言う、事が数回ありました。

わぁ・・・・もう、このまま立ち上がらないのかぁ

と泣いても泣ききれない・・・・と思ったら、何とか復活

慌てて、写真などはメモリーに移したりしましたが・・・・後は何をして良いやら。

とりあえず、今日は立ち上がったので・・・・アップしてみます。



さて、さて、問題の先生への一言・・・・・昨日、やっと言えました。

前日に、ノートに先生に言う台詞を書き、練習してました。

うん・・・まぁ、待って良かったかな・・・って。こう言う事の積み重ねが娘にとっては療育なんだよね。

応援してくれた皆様・・・・アリガトウございました




私の職場から転勤して行った先生が、突然、訪ねてきました。

現在の学校がお休みなんだそうですが、お休み返上でやってきた理由が
算数の貴重な資料（ドリルや指導の仕方）を、取り出して、
現在の教え子に活用したいと言う事でした。

何でも、作ったのは、もう居ない先生で、数年前にパソコンに入れてたとか。

現在、職場で算数を担当している先生たちに聞いても「」


つまり、貴重な使える資料たちは、全然活用されずに眠っているわけで

現在は市販のドリルをただコピーして印刷に回してるだけですもんね。

その先生が、仕方なく、自分であちこち掘り起こして探してみると
以前居た先生たちの自作のお宝ドリルや指導書が、あちこちから出てきたようです。

私には難しい事は解らないのですが、授業中に取組ませる、プリント１つをとっても、
そこには指導計画、指導要領が盛り込まれた手作りプリントの時期があったんですね。

言うまでも無く・・・・・担任の先生の力は重要ですけど、
担外の先生達の影でのバックアップ力、子供たちの学力（場合によってはそれ以上の事も）
を支える力って、実は大変大きいんだなぁ・・・・って。

そして、休日返上で、やや気まずい中、手土産まで色々用意して
算数が苦手な教え子達のためにやってきた先生は・・・・・いい先生だよね。


特別支援にも理解が深く、一生懸命勉強していたので、
理解の少ない担任の先生達の中では珍しく、うちの娘の話を理解してくれてた。

先日の娘の検査の話や、担任が発達障害については理解が薄い事を話したら、
やっぱり、その子への万全な個別の対応は絶対必要だよね、って気持ちを解ってくれました。

この先生、「発達障害」という言葉に全く聞く耳を持ってくれない
拒否反応を示す親御さんの説得に１年間尽力してた事がありました。　（報われなかったけど）

担任の先生に理解があって、知る努力をしても、親御さんが受け付けてくれない。

親が必死に勉強して、娘に対応している中、担任の先生の理解が薄い。

そんな物同士、どこかお互いにやりきれない、切ない思いを抱えていますねぇ・・・。


今の赴任先は、自治体のセンターが物凄く頼りになる機関だそうで
そこの頼りなる専門家が、各学校を頻繁に巡回して歩いているし、権限が大きいそうです。
（ここの自治体のように、そんな専門家のアドバイスなんて、仕事の邪魔
助言なんて、されたくないわ！的なムードは無いらしい。）

学校には、その子たちの資料や親御さんとのやり取りの歴史など
一目で解るように積み上げられているので、引継ぎもスムーズ。

「引っ越しちゃおうかな・・・・。」　冗談半分でつぶやいちゃいましたよ。

そんな先生に、自分の愚痴を聞かせちゃって悪かったなぁ・・・・と思って
お礼のメールを出してみました。

その返信に、温かい言葉が・・・・・

さりげない言葉に、癒されました。

私の頑張りに励まされます、なんて。
誰かに頑張ってるねって言われただけでも、親は癒されるもんですよね。

もっと頑張れ・・・・じゃなく、頑張ってるね、って言葉がサラッと出てくる温かい人になりたいな。

もう少しして、落ち着いたら、飲み会を計画中。

転勤したからこそ、仲良くなれるってこともあるかもね。

私にとっては嬉しい再会となりました。