301509 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

*音oto*とお散歩

*音oto*とお散歩

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

タッターソール

タッターソール

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

愛着と反抗期 沢村 光さん

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

LET'S SWEET kyou1515さん
折々に思う rinshouさん
SHANBOBA とばそ♪ ふく横井さん

コメント新着

マダム カトリーヌ@ Re:怒涛の日々(06/26) こんにちは! わかります。 私もその言葉…
alisa.@ Re:行き詰ってる~?!(05/16) 支援も決まり切ったことが多いですね。 …
マダム カトリーヌ@ うーーん、息詰まる(;´Д`) こんにちは! 分かるよ!タッタ―ソールさ…
マイコ3703@ 初めまして(*´∀`*) 私もBinaryとか色んな事を書いてるんです…
タッターソール@ Re[1]:支援の方向性の違い(04/18) マダム カトリーヌさん コメントありがと…

フリーページ

楽天カード

ニューストピックス

2009年09月15日
XML
カテゴリ:発達障害

今日はあくまでパーソナルな(?)つぶやきとして読んで下さい。

細かい概要全部を書く事は出来ないので、誤解も受けるかもしれないけど
それでも、ちょっとつぶやきたくなったので・・・・・。

その辺はご容赦を頂き、かなり差し引いて読んで頂けたら嬉しいです。 o(_ _*)o



特別支援のコーディネーターのお友達がいます。

私から見たら、友達だからかもしれないけど、頑張ってる方だと思ってた。
娘の学校なんて、比べたら全然だもん・・・・。

何も知識がない中、任命されて、理解の薄い非協力的職員の多い中・・・・・。

でも、始めは経験不足で許されたけど、次の年の風当たりは厳しい。台風

「特別支援教育とは、普通学級から特別支援学級へ、子供を送り出す事が目的ではない。」

と言う批判が、ベテランの特別支援経験の豊富な方から、されたらしい。


いやぁ、この意見はもっともOKマル

コーディネーターの先生たち、決してそんな気持ちだったわけではないと思う。
ただ、成果が目に見えている部分が、新しい特別支援級が新設された事だったので
そう思われてしまったんですね。

本当に必要なのは、普通学級に居る子供達に支援が行き届くように
「コーディネート」すること。

いやん。これも、とっても的を得ている、意見だわよね~。OKマル

でも、問題はこの先。

みんなが思っていること、望んでいる事は同じ方向なのだ。

だったら、上手くいきそうなものなんだけど・・・・・現実はそう簡単ではない?

では、実際にコーディネーターが担任以外の先生たちに
教室支援に入って貰えるようにするには、どうしたらいいのか。


クラスで支援が必要だと思われる子の資料を、もっと解り易く作成し
支援に入る先生が、それを見ただけで、何をすれば良いのか解るようにする事。

資料は既に作られている。
本人の特性や、苦手な事などは解りやすいグラフになっているのだけど
それでは大まか過ぎるらしい。
支援の必要な子に関しては、毎日、毎時間を記録しておきえんぴつ
何を躓いていて、何故支援が必要なのか、それだけの資料を担任に作らせろと。


担任以外(主に算数担当で各学年に入っている先生たち)の、空いている時間を全て把握し
担任が決める時間割や行事と調整し、配置を毎週考えること



これを、コーディネーターの先生に全てやるように・・・・!?びっくり


コーディネーターの先生は、各校で違う。教務の先生だったり、養護の先生だったり。

どちらにしても、その仕事を専任されているなら、取組めると思うけど
他の仕事と掛け持ちで、サラッとこんな事をこなせる人は少ないと思う。

よほど、周りの人達も協力しない限りは。

担任は、それ以前の、簡単すぎるとの指摘のある資料作りにさえ
「余計な仕事を!」と非協力的だったというのに。

これでは、支援を受ける為のハードルが、高くなっただけではないのか?

担任の先生が、支援をお願いし難くしちゃうんじゃない?

   うちの子なんて、絶対、支援からほど遠くなっちゃうわ。

でも、ベテラン先生は言ったそうです。

「そこまでするのが大変、しないって事は、
本当に支援を受ける必要性が無いレベルってことだ。」



これが、学校と言う世界の中の実態。(あくまで、私の知っている学校で、ってとですが)


この、体制が始まる前は、もっとアバウトだったよ。

資料なんてさしてなく、担任が困ったら、教頭先生や養護の先生に相談して
管理職が図工に入ったり、算数を教えたり・・・・ただ、それだけだった。

職員が総入れ替えになった時、引継ぎの資料がなくて、新しい先生たちは怒ってた。ショック

どっちも極端だったんだったのだけど・・・・・それである程度出来ていたと言う面もある。

資料なんか作らなくても、 「この子、ちょっと今回の図工、お願いします。」
って頼まれたら、空いてる先生(管理職だって)が、すぐに対応してた。

頼まれなくても、空いてる先生たちは教室を自由に回ってて
図工の時間に暇そうにしてる子供を捕まえては、はさみの使い方を教えたりしてた。

特別支援学級なんか作らなくても、こうやってフォローしてるから大丈夫。
そんな考え方だったのだ。

ただ・・・・やっぱり、それでは頼りなくて、特別支援教室のある学校へ
転校しちゃったって例もあったんだ。

どちらが、正しくて、どちらが間違っている・・・・そんな事はわからない。

どっちにも、こうしたら、もっと良くなったかも・・・・って点はあるしね。

まだまだ試行錯誤、暗中模索の特別支援教育。


でも、素人の私が、一つだけ思う事は、皆がお互いの意見に聞く耳を持って
職員同士がお互いに思い合って、尊重し合って、協力し合って仕事に取組めば
おのずと子供達のためになる事が増えていくと思うのだけれど・・・・。


そこが一番難しい職場なのかもしれないですね。

職員同士の人間関係の改善が・・・・・一番の課題なのかもしれないです。


うちの娘がこの学校だったら・・・・・どんなだったのかなぁ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月15日 17時08分13秒
コメント(3) | コメントを書く
[発達障害] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X