＊音ｏｔｏ＊とお散歩

先日、無事に次の就職先が決まり、
心配を掛けてた人達あちこちに、報告のメールを出しまくりました。

仲の良い親友達からは、すぐに「おめでとう」の返信が。
嬉しいですね。

前の職場でも心配してくれてた人達がいたし
娘のピアノの先生にも、この仕事に受からなかったら
ピアノは止めることになるかもと相談をしていたし・・・・・・。

実家の姉にも、知らせました。

「おめでとう
　美味しい物でも食べに行きましょう。」

なんて事、なさそうな返信ですが、私は新鮮な感動が。

姉には褒められた事もなければ、ねぎらって貰った事もなく
ひたすら、出来の悪い妹への言葉しか貰ったことがなく。
何か良い事があっても、ライバルとして斜めに見られていたし。

素直に、良かったね・・・・・なんて言葉、言われた事なかったもんなぁ。
妹に対して、温かい気持ちも持っていたんだ・・・・なんて今更。

でも、考えてみると、自分も娘にガミガミ言ってばかりだよね。
いくら肉親、家族とは言え、素直に応援している気持ちは
口にしないと、伝わらずに気持ちが歪んでしまうって事もあるのかも。
こんな事を、改めて感じたりして。


さてさて、そんなこんなで、報告メールのやり取りは終わりました。

でも、一人、大事な人からの言葉がまだないよ～。

そうです。パパです。旦那様です。

仕事が忙しいので、メールの返信は期待してなかったけど
帰ってきてからも、一言もその話には全く触れず。

それどころか、次の日、馴染みの床屋さんで、
自転車が欲しいって話をされて
「ママの使ってない自転車３千円で買うって。」
なんて、トンチンカンな電話が入る始末・・・・・。

いやぁ、配属先の学校によっては、チャリで通うでしょうよ。

帰ってきてから、流石に怒鳴ってしまった私。

しかし、その返しがまた腹が立つ

「え～。だって、忘れてたんだもん。仕方ないでしょ。」

は　忘れる　こんな大事な事を

私が働かなくちゃやっていけないって現実、
娘の為に、どんな職場がいいって事
（そもそも発達障害とか特別支援とか全く勉強する気も無く）
どんな条件で、どういう風に働くか、なんて事も全く無関心。
信用してくれてるって言われれば、そうかもしれないけど・・・・。
それにしても、ここぞと言う大事な時にも、無関心とは。

常に、自分の事で精一杯な人なんですけどね。

次の日、私は大好きなアーティストのコンサート
まぁ、それで、怒りを癒して鎮めるか・・・・・。

一人で会場に向かっていたら、パパからメール

「さっきはごめん。改めておめでとう。」

逆ギレされたままじゃなくて、良かった～
滅多に素直に謝らない人なので・・・・・今回は許してやるか・・・・

それにしても、メールって物がある時代で良かったねぇ。