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カテゴリ:学校のこと
実は今年度、数年前に「学級崩壊を起こした」と噂を聞いていた先生が担任になりました。
あくまで噂話なので先入観を持たないようにしていました。 それに、昨年の先生が、とってもとっても良い先生だったので 誰がなっても、比べてしまうとガッカリすると思ったから 初めから、多くは期待しないことにしていたのです。 それが良かったのか・・・・・今のところごくごく「普通」の先生。 ちょっと不器用かもしれないけど、目立って嫌な所は見えません。 先生との関係って、辛い時期もあったからこそ、普通が大事・・・・なんてね。 で、初めてかも 懇談で、こんなに楽~な気持ちで学校へ向かえるのって。 大抵、胃が痛くなったり、心臓が痛くなってたんですけど。 ご近所の井戸端会議みたいに、主婦同士の軽~い会話をして帰って来た感じです。 まぁ、勿論、心配事が全くない訳ではないのですけど。 家で暴れている事は、相変わらずあります。反抗期真っ盛りは続いておりますんで。 でも、まぁ、先生を頼っても仕方ない・・・・毎度のことですもんね。 先生からの発信は、春の家庭訪問の時のニュアンスよりも、 まず、算数に手が掛からなくなったと。 先生が個別に付く回数が減ったみたいです それは理由が解ります。 「初めて」の事を理解するのが難しいので、理解するまでは時間が掛かったと思います。 この壁はいつも厚く、高く・・・・でも、一度理解すると、その後は、少し楽になるかな。 それと、学級全体に仕事の指示を出した時に(例はお掃除でした。) 個別に指示しなくても、進んで動くことが出来るようになったとか。 家庭学習への取り組みも先生には褒められて、励まされました。 お母さんが、ちゃんとしっかり見ててくれてるのが解りますよ・・・なんて褒められた~。 褒められるって、やっぱり嬉しくなりますね。 この担任の先生は「家庭学習」という宿題を金曜日に出します。 これを、初め、娘の説明では理解できず ドリルはダメって言われているから、と、ドリルの問題を ノートに丸写ししてやってるんですよね~。 それを見て、なんか違和感が。移してる時間が勿体無いよなぁ・・・・。 何故、ドリルに直接やるのがダメなんだろう・・・・と疑問に思って 先生に聞いてみることにしました。 先生の説明では、もう4年生になったのだから、自分で1週間を振り返り 今週は何をするべきか考えて、自分の力だけでやってみる。 自分で考えて勉強する力(復習する力)を身に付ける為に、出している方法だとか。 その時は、解った様な、解らない様な・・・・。私も脳に柔軟性がないな。 でも、やっと最近、じわじわと解ってきました。 娘はその週、テストやプリントで躓いた部分を、家庭学習ノートにやってます。 まぁ、娘の場合は、漢字が苦手なので、100%漢字になっちゃいますけどね。 娘の漢字練習のやり方には、直して欲しいところが山積みですけど(-_-;) それでも、毎週、自分で練習する漢字を考えて、ノートに書き出し 先生もそれを丁重に見てくれて、細かいハネなどもチェックして、添削してくれます。 この添削をすぐに直してくること、漢字の点数が上がってきている事 「続けていくことは、絶対に後々に力になりますよ。」 そう励まされて帰ってきました。 どうしてか解らないけど、この4年生の夏休みって otoにとって、大事な時期になるような気がします。 励まされて、元気出てきたし、あまり熱くなり過ぎずに 優しい母になり、娘と勉強に取り組みたいな・・・・・って思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月15日 14時05分58秒
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