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テーマ:小学校での出来事(1644)
カテゴリ:私のお仕事
夏休み前の最後の一日。
二学期制って「終業式」とか言えないから何だか面倒だね。 普段はお昼で帰る私ですが、この日は子供達と一緒に給食を食べ 帰りを見送る・・・・まで、残っている事になりました。 最後に、先生が粋な事してくれちゃって 子供達が私へ、手紙を書いた物を綴って、子供達から渡されたのです。 いやぁ、夏休みだけのお別れだって言うのに、何だか卒業式みたいな気分。 泣きそうだよ~。 先生は慌しい中、中身をチェックはしてないとの事で 私は家に帰ってから、ゆっくり読むことにしました。 これからもうずっと会えないような、お別れモードの子も何人かいました。 (≧▽≦)ゞ 夏休み明けには会うんだってば みんな一生懸命書いてくれて、この綴りは私の宝物ですね。 その中で一つだけ、胸を締め付けられるお手紙がありました。 自分の事をダメな人だと書いてあったのです。 確かに怒られてるもんなぁ。特にここ数日は酷かった。 でも、まさか、そんな風に受け止めていたとは、全然気付きませんでした。 明るい、根はとってもいい子。 すぐにでも抱きしめてあげたい気持ち・・・・・だけど、もう時は遅い。 先生に叱られた後のフォローを私は怠ってしまったんだ。 仕事にもそこそこ慣れてきて、最近は一つ一つの小さな日常への対応が 雑になってしまっていたのかも・・・・・。 その子に教えて貰った気がします。 本当に子供達に成長させて貰っています。 最後に、とても切ない終わり方をしてしまったけど、自分の責任だね。 とても悔いる最後の日となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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