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カテゴリ:私のお仕事
とても有意義な時間がありました。
私の自治体では私のような、教員や保育士の資格などの無い主婦でも 特別支援員に採用されます。 研修といっても、正直、形ばかりと言う感じでした。 いくら、経験者に多少の講義を受けても、実際の授業や支援の場面を見るわけでもなく 担任や学校の関係者との、具体的な打ち合わせもあるわけでもなく・・・・。 採用された月は、不安でイッパイでした。 自分自身で、担任先生の様子を見ながら、色々察して動くしかない日々。 これでいいのか・・・・と、不安もイッパイです。 なので、前回のように本を買って読んでみたりもしていますが 実践の場面で、どうすべきだったのか・・・・・・悩み多き日々です。 そんな中で、私たち支援員の良き理解者であり、アドバイザーであるのが TA(ティーチングアシスタント)として、派遣されている特別支援の先生です。 校内、全学年を一人で網羅しているプロフェッショナルです。 私たちに気を使って、よく話しかけてきてくれます。 そして、さりげなくアドバイスをくれる・・・・師匠のような存在かな。 その先生が、先日、私の担当するクラスに1時間だけでしたが入ってくれたんです。 私の支援している子に、付いてくれました。 その支援の仕方を見ていて、本当に勉強になりました。 勿論、本格的に勉強してきて、経験も積んでいるプロなので、当たり前なんですが 私みたいな、ど素人の薄っぺらな支援とは、やっぱり違う・・・・ たった1時間でしたが、見習うべき箇所が、山のようにありました。 やっぱり、講義されるより、本で学ぶより、 優れた人の実際の支援を間近で見ることが、一番の勉強になりますね。 明日から、早速取り入れて行こう そして・・・・・来年度の研修の希望には、 こういう身に付く物を入れて貰えるように提案してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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