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テーマ:小学校での出来事(1644)
カテゴリ:学校のこと
昨日、娘の炊事当番は、バッタバタした中、何とか終わりました。
私が手伝わずに済むよう、パパに助手を頼んだのがね・・・・裏目に出ました。 メニューはマーボー春雨なんだけど、勿論、インスタント。 失敗なんてありえないと思ってたんですが、水の分量がおかしいと騒いでる2人。 フツウー、読めば解るじゃん。考えられない。 倍の量を入れてる二人。 この時点でotoよりも、パパの方がやる気を無くてしまいました。 「もう、これ無理。」 無理ってどう言う事じゃ~ 捨てんのかおまえは 頭使って、どうにかする方法を少しは考えろ そもそも、大人なのになんで子供と一緒に、カップ2杯分、って絵しか見てないのよ キレ気味の二人を挟んで、otoがおろおろ。otoがキレてる余裕がありませんでしたね(~_~;) で、「教える」って事がド下手なパパなので、結局、あれもこれも、 結局はパパが作ってしまっているみたいで・・・・・・ 「otoにやらせなさい」 せっかくの、娘の初献立も、何だか、険悪なムードの中、終わってしまいました。あ~あ。 というのが長い前置きで・・・・失礼しました。 タイトルの、厳しい現実・・・・と言うのは学校のことです。 発表会の練習が始まり、予想通り・・・いや、予想以上に厳しい練習の時間が始まりました。 運動会も厳しいと思ったけど、発表会はもっとです。 勿論、一番は子供達の成長を促すための試練を・・・と言う事でしょう。 でも、それ以上に、先生達は、自分たちの作品・・・・と言う思いが強いのではないかと。 その作品の出来が、自分達への評価に繋がると思ってるような気がしてなりません。 これは、私の個人的な勝手な思い込み、解釈ですのであしからず。 初めに決めた役を、上手に出来そうもないから変えたり・・・・。 って、私には物凄く違和感があります。 娘の1年生の時の先生もそんな傾向でした。 結果、変えなかったんですが、途中でピアノを変えると、宣言したんです。 あまり上手に弾けない子だったので、そういう事って仕方ないのかもしれません。 葉っぱを掛けたいから、ちょっとキツメ脅したんだと思います。 でも、娘を含めて数名、その言葉を本気にして、真剣に毎日練習してたんですよね。 その思いも、社会の厳しさを教える、現実って物なんでしょうねぇ。 ただ、先生によっては、子供達の気持ちとか、成長よりも 作品の出来を重視しているように見えて仕方ない時があります。 偉そうに、私の立場で言えることではないのですが。 漢字で作ってる台本。書いてない部分でコロコロ変わる場面展開。 軍隊のような厳しい口調での特訓。 演劇界の重鎮のように、灰皿が飛んでくるんじゃないかと思うような叱咤。 勿論、泣き出してしまう子も居るし、泣けばもっと叱られます。 ここまで厳しい状況が、子供達に本当に必要なのかなぁ・・・・と。 でも、厳しい練習を乗り越えた時に、見えてくるものがあるのかもしれません。 私ってば教師じゃなく、やっぱり、親の立場で見てしまっているんでしょうね~。 でも、役を変わられて、ガックリ落ち込んでる子を見て、私まで落ち込んじゃいました。 その子に難しそうだったら、しっかりした子をサポートにつけて 台詞の場面で教えてあげるようにするとか、そんな工夫を出来なかったの? なんて意見も一部には出てましたが・・・・・。 自分自身で乗り越えられないなら、下りてもらう、って事なんでしょうね。 毎回言ってますけど(^_^;) 子供達って、親が思ってるよりずっと 過酷な状況の中、毎日、頑張っているんですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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