＊音ｏｔｏ＊とお散歩

初めての職場で、随分緊張したり、失敗して落ち込む事はあったけど
明日、行きたくないなぁ・・・・・と思う日は、今までのところあまり無かった。

それは、クラスの子供達がとっても素直で可愛い。
そしてそんなクラスの雰囲気を作っているのは、
やっぱり担任の先生の力も大きいと思う。

前にも書いたかかもしれないけれど
この先生が、娘の１年生の時の担任の先生として出会っていたら
あの時期の私の苦しみは、随分楽になったんじゃないかと
考えても仕方のない事を、何度も感じながら、日々過ごしています。


時々、お弁当持参の日もあり、職員室で食べても
教室で食べても良いのだけれど・・・・・。
私は教室で食べるのが大好き。

時々・・・・の立場だから思うんだろうけどね。

先生達は、仕事に追われて、楽しいなんて余裕はないんだし。
ちょっとズルイ立場かな・・・・なんて。

それにしても、子供達は、ほぼ毎日、一緒に居て、顔を合わせて
小言なんかも言われるし、顔も見飽きただろうに・・・・それでも、
「今日はみんなと一緒に食べられるかも。」
と口にすると、一斉に　「ヤッターッ」　　って歓声を挙げてくれるんだよね。

単細胞な私は、単純に嬉しいです
幸せな仕事と巡り会えたな、と思う瞬間です。

でも、こんな私で喜んで頂けるなんて、子供達って、
きっと、もっともっとイッパイ大人と会話したいんだよね。
誰かに傍に居て貰えて、話を聞いて貰える事が嬉しいのだろうなぁ。


一方で、能天気な私と違って、色んな事が順調じゃない人も居るわけで
そうなると、能天気な私の楽しそうな仕事ぶりを快く思われない事もあったりして。

あぁ、大人って、なんて、ドロドロした世界なのかしら。

でも、そんな人の嫌味の一つや二つは全然気にならないくらい
私はこの子供達が大好きで、
この仕事が出来て幸せだな、と感じている日々なのでした。