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カテゴリ:学校のこと
私はポケットの中に絆創膏を忍ばせている。
この絆創膏一つで、安心して授業に集中できる子が、パラパラといる。 絆創膏を貼ってあげると、嘘のように安心して授業に気持ちが戻る。 (多動傾向が強いと、かえって気になってしまうケースもあるのですけどね。) こんな物で授業に集中できるなら、お安い御用 と思っていたのは、安直な考え、行動だったみたい。 授業の主はあくまでも先生なので・・・・・・。 なるほど。・・・・・・ってわけで、私はこの絆創膏を封印。 ・・・・・と思ったけど子供達がやっぱり私の所にやってくる。 数日は、心を鬼にして封印し続けてた絆創膏。 でも~やっぱり、貼ってあげちゃいました。 まぁ、あまり人目に付かないところで、休み時間にこっそりと・・・・ 普通級で苦しんでいる子の中には、支援員が居ても 「甘えるな」思想の下、放って置かれてる子もいる。 以前の日記の愚痴の繰り返しになってしまいますが 何の為の支援なんだろう・・・・・と考え込んでしまうことがあります。 この現状を考えてみても、無理して普通級に居ることが、 このような子供達にとって、本当に幸せなのかと考えさせられる。 学校って、本当にそんなに厳しく、 みんな一緒の条件で机に向かわないといけない場なのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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