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テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:学校のこと
嘘のような極寒の中運動会が無事終わりました。
時折、雨もパラパラ降ったりするようなお天気なのに 「絶好の運動会日和」と挨拶する校長先生っていったい・・・・。 天気予報ではもう少し暖かくなる筈だった事もあって、 あちこちの家族が防寒着を取りに家に帰りました。 私も、フリースやひざ掛けを取りに帰りました そんなお天気とは裏腹に、想像以上に熱い運動会でした。 娘の徒競走・・・・・ジェンダーフリーの名残でしょうか。 男女ごちゃまぜでクジを引いた結果、紅一点での出走となってしまいました。 一番小さな娘が、大きな男の子達と走るのかぁ。 親はがっかりしてたんですが、何故か娘はウキウキ どうやら足の遅い男子達だったみたいです。 娘の希望的観測通り なんと、娘は男子をぶっちぎって2位に入りました ひえ~っ万年ビリの私の娘とは思えない活躍~ でも、よく見ていたら・・・・・この学校男子よりも女子が早いのです。 男子は公園でもDSやってる子が多いみたいですが 女子達は、娘も含めて未だに鬼ごっこやったりして 遅くまで外で走り回っている子がほとんどなので・・・・。女は強し まぁ、運命走の方は、クジで引いた文字を探す・・・・という 苦手分野だったため、ビリケツになっちゃいましたが。 それよりも、想像以上に盛り上がったのは「騎馬戦」 娘の騎馬が優勝候補とは聞いていたんですが、強い、強い 上に乗っている仲良しの子が、運動神経抜群。 小さな娘が支えていて大丈夫か心配してたんですが 意外と力強くタフで、崩れることもなく、相手をぐんぐん押し出してました。 同学年では敵無しの快進撃で、練習では6年生にも買っていたそうなんですが かぶり直そうとした帽子が、ポロリと競技中に落ちてしまい オウンゴールのような感じで、あっけなく敗戦に・・・・。 わぁ・・・・・惜しい 紅白、点数が逼迫する中、高学年のリレー。 娘は出ませんでしたが、仲良しの子達が選手で、 朝練や休み時間の練習にも付き添っていたので、他人事とは思えませんでした。 いや、それ以前に、どの子達も、歯を食いしばって懸命に走っている姿に 感動してしまい、もうウルウルきてしまいました 何だか今年の運動会は、いつもに増して子供たちの頑張りが伝わってきました。 娘のチーム(白)は残念ながら、総合得点で負けてしまいました。 騎馬戦とリレーの負けは大きかったようです。 玄関から出てきた子供たち、言葉を交わすこともなく、うつむいて帰ってきました。 あら、いつもと様子が違うなぁ・・・・と思ったら 教室で、先生も子供たちも、負けた悔しさで泣いていたそうです たまたま仲良しの先生と話す機会があったので聞いてみたら、 今年、白の子達は先生が促したわけでもないのに 自主的に朝練を始め、休み時間も常に練習していたそうです。 なので、白の若い先生達も盛り上がって、お揃いのTシャツを作ったり 子供達の腕に「勝つぞ!」なんて、マジックで書いたりして盛り上げていたそうです。 それが、練習してなかった赤組に負けてしまったので、悔しかったみたいです。 さすが、熱血先生。 相変わらず、クレームスレスレな感じの言動がチラホラ見えて 冷や冷やしていますが・・・・でも、とても貴重な経験をさせてもらったなぁ。 あ、娘は学校では泣かないと決めているので 「泣いたフリをした」と言い張っておりましたが 帰ってきても無口で、バスタオルにくるまっていたので・・・・・どうかな やっぱり泣いていなかったのかな さて、話はここで終わらなかったのがこの運動会。 ママ友達と集まって話す機会があったのですが 負けたクラスのママ達は、概ね、負けたけどいい運動会だったね、との感想。 それに反して勝ったクラスのママたちが、どうも不満だったみたいです。 それは、そのクラスの子供たちに、担任の先生が 「練習してないのに勝ったのはまぐれ」との指導があったようで。 勝ったのに叱られた。 そして、負けたクラスの子達の手前、喜んではいけないような指導もされたようで。 子供達はつまらない顔して帰ってきたそうです。 う~ん・・・・・先生の気持ちも解らないではないのですけど。 何でも指導に結びつけたいからねぇ。 それに、負けたクラスへの気遣いもあったんだろうけど・・・・。 でも、その話は、う~んと、1回褒めて、喜ばせてあげてからでも良かったんじゃないかな。 ママ達にもかなり不評でした。 指導って、難しいですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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