＊音ｏｔｏ＊とお散歩

テレビでリリコさんが号泣しながら紹介してました。

見たい。

でも、切なすぎるかな。
辛すぎるかな。

自閉症の父子のお話です。

ちなみに、ペアチケット代金の一部は、震災への寄付金に回るようになってるらしいです。

主演のジェット・リーさんは、あまり詳しくないけど(^_^;)
アクションスターでしたよね。
でも、自分が津波に飲まれ死にかけたた経験をして、人生観が変わり
このような素晴らしい脚本の映画にノーギャラで出ているそうです。


内容をあまり詳しく知りたくない方はスルーして下さい。





自閉症の息子と、恐らく彼の世界に波長を合わせて
この親子は幸せに暮らしてたのではないかな。


それが、自分は余命が短い事を知る。

これだけで、もう、辛すぎるでしょ。

親って物は、ただでさえ子供が幸せに大人になっていく姿を
出来るだけ長く見届けていたい気持ちを持ってると思う。

どの親でもそうなんじゃないかな。

長生きしたい理由なんて、それくらいしか無い。


でも、子供が自閉症だったら、その気持ちは
もっともっと、切実なんじゃないだろうか。


自分が居なくなっても困らないように
社会の仕組みの中で生きていけるように育てなくちゃいけない。

それが出来る時間が、限られていたら。

残された短い時間で、穏やかな幸せな時を刻む事より、
親は鬼になるのかもしれない。



見たい～。
でも、見に行く勇気が出るかしら。

リリコさんじゃないけど、嗚咽しちゃいそうだわ。

寄付になるペアチケット買いたいけど、娘は見ないだろうなぁ。
恐らく字幕だし。

入院前に見れたらいいなぁ。