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テーマ:親が老いると言うこと(2)
カテゴリ:何気ない日常
80の母が入院して、実家はゴミ出し一つ出来ない状態。
独身の姉、とんちんかんになりつつある父。 ゴミの分別くらい教えておけば良かったと、母も反省中です。 まぁ、家庭の中の事はいいとしても。 父の老い方には、ちょっと手を焼いています。 年齢の割には健康で、元気に7つも8つも色々活動しているのはいいのですが もう、モラル的なことへの感覚が無くなってきつつあるので 周囲に迷惑をかける事が心配でなりません。 その一番が車の運転。 止めさせるべく、何度も口論になっているのですが、一向に聞く耳持ちません。 病床の母の前で、口論になってしまって、反省しているのですが こればっかりは、諦めるわけにもいかないし 何よりも、何か起こってからでは遅い・・・・この雪国のツルツル路面で。 でも何せ、会話がかみ合わないし、理屈もちぐはぐ。 自分が危ないと言う事を自覚できないんです。 解らせるために、言いたくない厳しい事も言い 言った私の方も、どんどん落ち込んでしまったのですが 肝心の父には通じてないようです。 自分の父親に、社会から身を引けというのは、本当に辛いですね。 私も父も銀行員でした。 家族の中で一番話が通じるのは、ずっと父親でした。 公務員の姉に、社会的な話をしても・・・・・だったし。 そんな父が、モラルも無くなり、全然話が通じなくなってるのは悲しいです。 まぁ、そんな風に落ち込んでばかりも居られません。 色々真剣に考えなくては。 母は退院したら精神科に連れて行くと言ってます。 退院のお祝い代わりに、運転を止めて貰うと。 でも、恐らく、そんな話しで止めてくれるとも思えないし 精神科や物忘れ外来なんて、行かないと言うでしょう。 なので、調べたら、幸い近隣に「家庭医療センター」と言うのがあり プライドを傷付けないよう、高齢者にさりげなく検査をしてくれて 生活のアドバイスなどもしてくれるらしいのです。 そういうのなら、夫婦で一緒に行ってくれるかもしれません。 そこで、もう運転は危ない・・・・と言ってくれないでしょうかねぇ。 父は初期の認知症なのかどうか、今の段階ではよく解りません。 思い当たる行動は多々ありますが、一方でまだしっかりしてる面も持ってる。 母は、こんな老後になるとは思っても見なかったと悲しそうです。 今まで頼ってた父が別人のようになっていくのですから・・・・。 加齢のせいだけなのかの見際目って難しいですね。 だからこそ、検査を受けさせたいと思います。 あ、全然関係ない話になりますが、見知らぬアドレスからメールが入りました。 内容から相手は察しが付いているのですが 自分の名前も、誰からアドレスを聞いて送って来たかも書かれていません。 普通、書くよなぁ。勝手に誰かにアドレス聞いて送ってくるんだから。 本人じゃないのにアドレスを聞いたり、教えたりするのも 私は好きじゃないんだけど・・・・・・。 返信はしていません・・・・意地悪かしら。 その人に返信してないって話は、実は他の人からも聞いた事あるし 色んな事に首を突っ込んできたがるので 嫌がっているのはどうやら、私だけじゃない様子だし・・・・。 ・・・・・本当は私、その人の事が元々、好きじゃないんだろうなぁ。 好きな人だったら、いきなりでも喜んで返事しちゃうよね・・・。 余談の呟きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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