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テーマ:小学校での出来事(1644)
カテゴリ:私のお仕事
12月は私的にバタバタし過ぎて、子供たちとお別れの時間が
迫っていると言う実感の無い日々を送っていましたが 冬休み前日、最後の出勤に出掛けていきました。 毎度、書きますが二学期制なので、 終業式と言わないのがややこしい・・・・・。 実はこの日、子供たちは私に内緒で、子供達の手作りによる 温かい、心の篭ったお別れ会を催してくれたのです。 やばいぞ。 昨年はこんなのは無かったし・・・・・ヤバイ予感がするぞ。 でも、昨年の子供たちに比べたら、勝気でクール。 あまり、私に甘えてくる様子も見せなかったし 逆にぶつかる事が多かった子達・・・・・。大丈夫でしょう。 ・・・・・と思ったら。 後半、私の挨拶が始まった途端。 クールで勝気な子供たちが、泣き出したのです それは、完全に予想外でした。 特に、私は嫌われているかもなぁ・・・・・とさえ感じた 反抗的だった子達が、こらえ切れずに号泣してるのです。 わぁ・・・・みんな・・・・・・。 ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・・。 そんな子供達の顔を見たら、こっちも泣いちゃうじゃない~ 一番心配だった、感情の出し方が不器用な子で、私とも一番バトルした子は お別れ会が終わっても涙が止まらなく、ワンワン泣いていました。 普段はその子と、喧嘩ばかりしてる子供達が、 心配して周囲に集まってきて励まし始めたのです。 その光景にも嬉しくて、泣けてきました。 その子は、帰る時、玄関まで涙が止まらなく、泣きっ放しで帰りました。 切ない気持ちでイッパイです。 ありがとう。 こんな私のために、あんなに泣いてくれるなんて・・・・。 一番辛かったのは、「また、来年会えるよね?」って問いかけられた事。 この学校に来るかどうかは解らなくても このお仕事はやっているよ・・・・とは言いたかったんですけど。 それすらも、まだ全く解らないし・・・・・。 それにしても、この仕事は、本当に子供たちに教えられる事がイッパイ。 これは、決して自分でいくら勉強しても得られない物。 また今年も、子供たちからの贈り物を語り尽くせないほど頂きました。 この贈り物を無駄にしない為にも、私はまたこの仕事に就けるよう頑張るよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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