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カテゴリ:発達障害
配属先が決まりました。
どこであろうと、この仕事が出来れば幸せ・・・・とは思いつつ 前の学校に残れなかったのは、ちょっぴり淋しかったです。 また、あの子達に会えると思ってたのになぁ。 時間が許せば、行事を見に行ってみるかな・・・。 そして、配属先は昨年度、支援員の使い方で かなり問題があると、事あるごとに話題に挙がってた学校。 おお!・・・・・ここか・・・・・・・。 でも、今年度は随分改善してくれるとの話もあったし 何より、面接前に私とすれ違っって、温かい言葉を掛けてくれた 優しい同僚と同じ学校に配属・・・・。よかったぁ。 さて、たった数時間ですが、研修も行われました。 正直、今までのような形ばかりの研修に比べたら 今回のが、短かったけど、各段に良かった もう1時間あっても良かったなぁ。 ただ講演を聞くのではなく、ちょっとしたワークショップも 挟んでくれたのですが、これがとても良かったのだ。 例えば・・・・・突然、早口で動きの指示が出る。 右往左往する私たち・・・・・。 でも、これが学校なら、子供たちは指示が解り難くても 何で話を聞いてないか、先生に叱られるんですよ~。 確かに・・・・・。 じゃんけんをして、5回勝った人から、順に並ぶ・・・。 一番最初に買った人。 最後まで5回勝てずに、時間が掛かってしまった人。 たった、これだけの事でも、順位が付く事で 嬉しかったり、焦ったり、喜んだり、悔しかったり。 子供たちって、こうやって、順番が付けられている環境の中で 日々暮らしているんだと・・・・・。 やがて、勝つ人と、負ける人が、同じ人に定着していった場合 両者の間に、どんな気持ちの変化が起こっていくか・・・・・。 色々、自分で体験して、考えてみると、やっぱり 子供たちって、毎日凄い環境の中で頑張っているんだって事を実感。 講演のお話の中には、耳が痛い事も数多くあり。 叱る・怒鳴るから起こる悪循環。 それを褒めることから起こる、良い循環に変えていくこと。 これは仕事の上で・・・・と言うよりも、母親として刺さりました。 もう、こんな話、何回も聞いてるし、本でも読んでいるんだけどね。 ついつい忘れて、叱ってる事が続いてしまってたもんなぁ。 それと、もう一つ。IQのお話。 数字が全てじゃない。数字で判断するような事ではない。 でも、やっぱり80台くらいの子供たちは、 通常学級で過ごすのは大変な面が多いって事。 それを忘れないで、見ててあげて欲しいって話。 大人しくて、ジッとしている子の場合、 先生たちには見過ごされたままになってることも多いと。 あぁ・・・・・otoも、そのライン付近だったんだ。 ついつい、もっと、もっと、と思ってしまうけど 彼女も頑張っているんだよなぁ。つい忘れてしまいます。 数字にはこだわらない部分も必要だけど 彼女の苦手な部分を、きちんと支援してあげるのも 親として、一番大切なことだわね。 な~んて、娘の事ばかり書いてしまいましたけど 勿論、待っているこれから出会う子供たちと、 また精一杯ぶつかって来たいと思います。 悔いの無いよう、精一杯、ぶつかっていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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