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カテゴリ:発達障害
いよいよ、新年度が始まりましたね。
娘は入学式の前に前日登校。 他の地方でも、そうなのかな 最終学年は前日に、入学式の飾りつけなど事前準備のお手伝いに学校に行くのです。 otoももう、最終学年になったんですねぇ・・・・・しみじみ。 で、子供達はこの日、躍起になって次の担任の先生のヒントを探そうとします。 先生達は勿論、必死で隠しておくんですけど・・・・。 otoは、次の担任の先生の名前が書いてあったプリントを 見ちゃったと言って帰って来たんですけど(残念ながら担任は変わりそうな・・・・) いくらドジな先生でも、流石にそんな事は有り得ないから、 きっと、担任発表前まで、6年生を指導する先生が書いてあっただけだと思うよ、 ・・・・と言ったものの、何だか仕事をしていても、 本当に担任が変わっちゃうのか、気になっていました。 結局、私の予想はビンゴで、 担任の先生は引き続き、熱血先生でした~ この先生と6年生って言うのは、本当に濃~い1年になると思います。 早速、市内の駅伝大会に、クラス全員で出場するのが目標だって宣言。 oto、断り続けられるかな さて、娘の新学期も始まりましたが、私の新学期も始まりました。 今年度は、今まで一番大変かもしれません。 恐らく、離席、立ち歩きどころか、 教室を飛び出すのも日常茶飯事になる事が予測されるような・・・。 多動傾向が強い・・・など、今までも授業や行事に参加するのに ストレスを抱えてたお子さんは何人もいたのですが 教室の飛び出しが、日常化するような事は経験してなかったな・・・。 同じ学校にも、通常学級にはいなかったです。 他校の同僚達の話では聞いたことあったくらい。 今年は手強そう・・・・私に何が出来るのか・・・・。不安。 と言う事で、不安な時に私がやるのがマニュアル探し。 勿論、解ってます。 実際に、支援に入ったら、マニュアル通りってだけで解決する事なんて無い。 その子、その子で対応は違うし、同じ子でも更に、 その時、その時で、ベストな対応は違ってくる。 そんな事は解っているんだけど、それでも、不安な気持ちで子供に向かうのと まぁ、心の事前準備は自分なりにしたんだから と思いながら向き合うのとでは やっぱり、違うんじゃないかなぁ・・・・・と。 教員免許も保育士でもない、ただの主婦の私達が、 大きな責任を持って教室に入って行くわけですから せめて最低限の知識だけでも詰め込んで、 支援の引き出しを1個でも多く知っていたい・・・・・って、感じでしょうか。 とにかく、今は不安です。不安だらけです。 でも。毎年、この時期、そうだったじゃない。 昨年の今頃も、 「今年は大変・・・・この子達の力になれるのか?」 って葛藤や不安を、イッパイ持って毎日教室に向かっていたよね。 大事なのは、まずは危険回避。 何処にいるのか解らない・・・と言う事だけは避けなくては。 そして、支援員が一人だけで出来る事なんて、それほどでもない。 1人で抱えず、担任は勿論、様様な先生達とコミュニケーションを取って 支援の輪を広げてもらう事も必要になってくるかも・・・・。 教室が無理なら、教室以外にも、 その子の居場所を作ってあげる事が必要になってくるんじゃないかな・・・。 なんて事を、ツラツラ考えながら・・・・・。 今回読み直したり、新たに読んでみたりしたのはこんな本たちです。 【送料無料選択可!】学習支援員のいる教室 通常の学級でナチュラルサポートを (単行本・ムック) / 藤堂栄子/編著 【送料無料】 ケース別発達障害のある子へのサポート実例集 発達障害を考える・心をつなぐ 小学校編 / 上野一彦 【全集・双書】 【送料無料】 だれでもできる!発達障害のある子のための指導法 先生とお母さんのための / 樋浦伸司 【単行本】 壁にぶち当たったたり、自己嫌悪に陥ったら、 こちらで、吐き出す事もあるかもしれません。 その時は、叱咤して下さい・・・・・。 一番苦しんでいるのは、その子。 そして、親御さん。 だから、私は微力でも頑張るぞ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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