＊音ｏｔｏ＊とお散歩

映画には結構行く方かな。

娘の感情の成長が、ゆっくりでちょっと浅いと言うか・・・・。
そういうのもあって、映画館での大きな感動を味わって貰おうと
試写会にマメに応募したりして、小さい頃からよく連れて行ってました。

最近、当らなくなったのは、子供の年齢とか関係あるのかなぁ。
単純に応募がネットになって、手軽で増えたのか・・・・。

それと、昨年まで、姉の職場の福利厚生で５００円で見れる館があって
５００円は大きいよねぇ気軽に家族で行ける値段ですよね。
でも、当然と言えば、当然・・・・５００円で家族誰でも可
では破綻しちゃうので、昨年から、制度が変わっちゃいました。

なので、昔ほど、簡単に映画には行けなくなっちゃったんだけど
娘はそんな、大人の事情が解らないので、あれも見たい、これも見たい。
どらえもんにコナン君、恋愛映画に、ｅｔｃ・・・・。

全部は無理だよ～・・・・・の中で、１本選らばせると、「僕等がいた」。


【送料無料】僕等がいた（16）

そう来たか・・・・・かなり、迷った末とは言え、もう、恋愛映画の方がいいんだねぇ。
そんなお年頃になっちゃったのかぁ。
でも、娘と恋愛映画って、何だか照れるぅ・・・・。
どらえもんにしない～

娘の決意は固く、まぁ、私も映画館のポイントサービスで無料で見れるから
何でもいいかぁ・・・・・主題歌は大好きなミスチルだし。 　
Mr.Children / 祈り ～涙の軌道 / pieces ：映画『僕等がいた』主題歌

と言う事で、見て来ましたよ。

以前、ドラマも漫画も大好きで、号泣しながら読んだ「砂時計」

砂時計 芦原妃名子　【1-10巻 全巻/完結】 【中古】 【古本】 【全巻セット】　

これが、映画が最悪だったので・・・・期待しないで行きました。

そしたら・・・・意外と、面白かったです。
原作を読んでなかったのも、先入観が無くて良かったかも。

正直・・・・・天テレの子供時代から見てる斗真君、キレイだけど、
もう数年前だったら、もっとはかなくて素敵だったかも？なんて。
高岡蒼佑君の役も、いいんだよねぇ。
でも、やっぱり、高校生にはちと、辛かったかな。

それに比べて、吉高由里子ちゃんは、高校生に見えましたね。
個性派イメージが強いけど、可愛い高校生の演技、良かったです。

娘・・・・・なんと泣いてましたね～

家の外で、ほとんど泣いた事の無い娘が～
成長したのう・・・・

しかしながら・・・・・これって、前後編なんですよね・・・・・。

娘、結末が気になって、気になって、仕方なかいんです。

２人で（生田君と吉高ちゃん）名前が載ってるんだから、二人が結ばれるんだよね

さぁ、どうかなぁ

気になった娘、漫画（コミック）は買った事ないんですけど
帰りに本屋さんに走り、最終巻を買いました。

最終巻は映画に合わせて出たばかり・・・・上手いことになってますね。
って、言っても、映画と漫画の結末は違ってるそうなので、どうなるんでしょうね。

一応、最終巻、私も読みました。
何となく、砂時計ファンとしては、展開がちょっと似てるかななんて思ったりも。

青春真っ只中に傷を抱えながら惹かれ合って、でも、離れ離れになり
大人になって、さて、どうなっていくのか・・・・・って言う。

斗真君は、マンガのイメージにピッタリですね。繊細で壊れそうな感じ。
ヒロインは、吉高さんと、ちょっとタイプは違う感じもしたけど
・・・・・やっぱり、原作を先に読んでない方が、映画は楽しるかな、と思いました。

さて、後編は２１日から。
娘は結末が気になって仕方ないので、すぐに見に行きたがるだろうなぁ。

大人になってからの話は、私は大体想像がついているので
現実ってこんなもんだよなぁ・・・・と思いながら見ちゃうので
高校生時代ほど、ピュアでワクワクする感じではないかもね。

とは言え、やっぱりマンガと違う結末って言うのが
気になってしまっているので、まんまとはめられてますね(→o←)ゞ