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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:本*映画*テレビ
見て来ました。
高校生 中学生くらいに見えたけど・・・・・とにかくうるさくて まぁ、暗めの映画なので、始まったら流石に静かになりましたけどね。 何度、注意しようかと思っちゃいました。 前篇は学園恋愛ドラマだったので、キラキラしてましたけど 後篇は、かなりヘビーな感じになっていくのが解ったので 正直、気が重かったです・・・・しかも、娘と恋愛映画なんて・・・・。 でも、思いの外、感情移入してしまいました と言うのも、2人が過ごした青春の思い出の地が、 私が小学生時代を過ごした土地でした。 「大楽毛・・製紙工場・・・鳥取・・・厚生年金・・・柳町・・・イズミヤ・・・」 舞台である「第一高校」も、実際にあった高名ですからねぇ。 当時、学生運動してたんですよ。この学校。時代感じるわぁ 私の育った町が、思い浮かんできて、懐かしさでイッパイ。 おまけに、矢野(斗真君)が働く、ススキノの店内も ちょっとした思い出にリアルな雰囲気だった・・・・・(-_-;) ストーリーは、何たって『タケ』(高岡蒼甫君)が良くって 斗真君は天テレ時代から見てるので、 自分の子供みたいな気持ちで見ちゃうんだけど この役は・・・後半、段々いただけない感じに描かれちゃって。残念。 それにくらべて、長年、ヒロインを支えてる『タケ』素敵~ 私なら、絶対にタケと結婚しちゃうのにっ ・・・・って、思うところがおばさんなんだろうなぁ・・・・。 そうそう、この映画では(コミックからなのかな?) 要所要所で、 私が気に入ったのは 「忘れなくてもいいんじゃない。自然に懐かしんでいけば。」 ってやつだったかな。おぉ・・・・若かりし日の恋愛時代を思い出すぜ~。 ・・・って名感じで、思い出を振り返って、あまりに懐かしくなり 「私はタケタイプの人と結婚したんだよ。」って 危うく、小学生の娘に話してしまいそうになっちゃいました。 ・・・・が、流石にそれは、止めておきました。 色々追求されると困る事も起こるので・・・・ 娘は当たり前のように、斗真君にぞっこんです。 まぁ、個人的な思い出とリンクして、以外に本気で見ちゃった映画ですが 惜しいのは、後半から斗真君の役が素敵に見えなくなっちゃったことかな。 あと・・・・いくらキレイな斗真君でも、高校生は厳しいし。 あと、東京案内のデートも意味不明だったし 畳み掛ける最後の方の展開にも無理があったかなぁ。 原作はどんな感じなんでしょうね。 この作品、よく、砂時計と比較される事が多いようですが、 少女コミック 砂時計(1) / 芦原妃名子 砂時計は原作も、連ドラも、大好きでした。 でも、映画が酷くて。 それに比べたら、こちらは割りと素敵に作られてたんじゃないですかね。 あ、そうそう、タケ役の高岡蒼甫君・・・・なかなか良かったんですけど 財産争いなんて止めて・・・・多少貧乏でも 役者としてハングリーに生きていって欲しいです。 余計なお世話かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月26日 12時08分55秒
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