＊音ｏｔｏ＊とお散歩

私は、きっと、お節介焼きな体質なのかもなぁ。
時々、この仕事をしていて、やり過ぎなのかも、と迷う瞬間があります。


ボランティアに近い報酬で、資格不問で集められた私達には
はっきりしたマニュアルも、前例もあまり無く、
毎年、担任の先生の本心を探りながら、まさに手探り状態の日々です。

支援する・・・・・と言うことに対しても
個々の支援員によって、捕らえ方は様々なんですよね。


勿論、担任の先生が望まない時には、さりげなく手を引き
遠くから見守るだけの存在になる事も必要だと思うけど
・・・・ただ、昨年、遠慮しすぎて、子供たちと心を通わせる時間が
あまりにも少なかったのは、今となっては、やっぱり悔いています。


今年は、幸い、本当に自由に支援させてくれるし
細かい事を気にしないで居てくれる先生なので（多分・・・・^^;）思い切り、ぶつかって、笑ったり、叱ったり、抱き上げて振り回したり。

体力の限界・・・・・もう、毎日ヘトヘトで
年齢をカバーする為には、鍛えていかなくちゃと痛感しておりますが。

でも、充実してる。そんな日々を送っていました。


でも、恐らく、温度差がある同僚からは
ちょっとやり過ぎてる感があるんだな、ってな感じの言葉を掛けられました。

タッターソールさんは凄いね。
私はそんな事までしてないよ。


そう言えば・・・・・昨年も、それっぽい事、
別の人に、言われたんだっけ・・・・・。


ただ、そのクラスの状況って言うのもあるしね。
そこに居ないと、解らない関係性とかもあるしね。


とは言え・・・・・確かに、ちょっと子供に対して
教えたい事、解って欲しい事、ムキになってた所はあったかな。

担任の先生が、そんな所にこだわらず、流しているのだから
そこは、自分も、サラッと通り過ぎれば良かったのだろうか。


凄く似ている状況にある同僚は、多くを語らなくても、
目を見合うだけで、最近は解り合えたりする。

この同僚は、自分もそうしたと言ってくれそうだ。


正解が見え難い仕事なので、答えを出すのは難しいですね。

でも、お節介が度が過ぎないよう気を付けながら・・・・
全力でぶつかっていく気持ちは、捨てたくないですね。

さて、これから、研修もあると思うので
そこで、また、色々、考えをめぐらせて行こうと思います。

あまり、人の意見に流されすぎずに、でも、自重もしつつ・・・・ね。