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2012年10月31日
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カテゴリ:学校のこと
職場でも、娘の学校でも、
そして、前に派遣されていた学校でも
発表会が刻々と近づいて来ています。

幸い、今回、職場も、前職場も、娘の学校も
全ての発表会を見る事が出来ます。
かなりラッキーきらきらで、とっても幸せ四つ葉だ~。

で、一番初め、前職場の発表会を見に行きました。

正直、ドキドキでした。どきどきハート
子供たち、元気かな。私のこと、覚えてくれてるかな。

心配をよそに、私を見つけた子供たちは
皆、声を挙げて驚き、瞬時に笑顔を送ってくれました。大笑い
その前の年の子供達も、同じでした。

この仕事が辞められないのは、この至福の時があるからかなぁ。
みんな、可愛い。大好きだよ手書きハート
・・・・・って、近くにいないから余計にそう思うのかもね。


せっかくなので、6学年、全部見ました。目
他の学校の発表を見るのって、面白いですね。

そこから、自分達の学校が取り組んでいる物が
改めて見えてきたりもします。

偶然にも娘と同じ学年の劇が、内容まるかぶり!

何年かに一度、見かけるんですが・・・・・ミュージカル。
私のまったくもって個人的な好みなのですが、
正直、あまり好きではないタイプの出し物。

好きな先生は多いのですが、難しいのです。

歌ったり、踊ったり、が中途半端になってしまうと
全くつまらない物になってしまうし、
歌やセリフを聞き取るのが難しい事が多いのです。

娘の担任も、この点は百も承知だったようで
懇談で、直前まで悩んだ末に決めた題材だと話していました。
思い切り、全員でやり切らないと、見ている人に伝わらない。

特に、大人はまだしも、子供たちに見せる児童公開で
低学年に理解して貰えるように演じるのは、難しいよなぁ。

だから、私はもっと身の丈に合った題材で
シンプルでも楽しくて、感動出来る物もあるんじゃないかな、
なんて思ってしまうのです・・・・。

でも、この日、私は初めて、
この考えが勝手な思い込みだったのを知りました。

多少、聞き取り難い点はあったものの
ギャグシーンではみんな大うけだったし大笑い
最後の感動のシーンでは、会場がざわめきました。
小さな子供達にも、クライマックスシーンの意味の深さが
さざ波のように伝わっているようでした。

目頭を押さえている大人もいました。
涙もろい私は言うまでもなく・・・・・。うるうる

主役の子の持ってた力も大きかったですが
ここまで作り上げられるんだなぁ・・・・。

娘の熱血先生炎
やり遂げない訳ないよなぁ。
今から大泣き必至・・・確実・・・・かも・・・・・。

そして、この学年に限らず、他にも素晴らしい演目の数々。
何年か居た学校なので、子供たちが抱えている大変な部分や
どれだけ頑張っているかが見えてきて、本当に、
心に訴えかけるものが多くあり、たまらない気持ちになりました。
子供たちと成長と感動を分かち合える。
この仕事が続けられていることに改めて感謝です。


涙目のまま、さらっと挨拶して帰るつもりが
よせばいいのに、先生ったら・・・・・クラスに招いてくれちゃって。

いやぁ~ん・・・・この仕事で一番苦手なんですぅ。しょんぼり
皆の前で、教育的な効果を期待されつつお話しすることが~雫雫雫

それでも、何とか頑張って、皆にお話をして
また、さようならバイバイをしてきました。

少し先生ともお話しできましたが
一見、とても落ち着いて見える子供達でしたが
抱えている物は、私が居た頃よりも
更に根深く深刻さを増しているよう。

子供達も、先生たちも、何とか乗り越えて頑張って欲しいです。

あんなにキラキラした瞳をしてるんだもの。
きっと、大丈夫だよね。

そして、自分が子供たちにしてあげれる事が
いかに小さな事かを思い知らされてます。

今、近くにいる子供達にも、近くにいるうちに
もっともっと、嫌と言うほど、愛情を注いであげたいと
また、あの子たちに学ばされて帰って来ました。

あぁ、おせっかいおばさんなんだよな。
熱くなりすぎたりして・・・・そこは要注意なんだけどね。

何れにせよ、後悔しないような支援を目指して、明日からまた頑張るぞ。
活力をくれた子供たち、ありがとうハート(手書き)






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最終更新日  2012年10月31日 17時48分24秒
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