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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:高校受験に向かって!
夏休みが終わっても、塾の先生、
毎日、娘を見てくれています。 まぁ、やらなければいけない事が多いのでしょう 通常2時間の筈が、3時間は超える日々です。 お迎えに行くと、必ず先生は その日にやった事、娘の様子、家で取り掛かる事 私に細かく説明してくれます。 その際に、先生は私にとっては夢のような 成績の目標を、折り込んでお話ししてくれます。 「このミスを無くせば、90点は狙えるね。」 「合計400点、目指せるね。」 「内申点、5も狙えるよ。」 「内申がCまで行けば、楽勝でH高校は入れるね。」 「学年10番目指しちゃおうか。」 下から数えた方が早い娘に、初めは あまりにも夢みたいな目標に実感が湧かず、 ふわふわした気持ちで帰ってきたんですが、 こうも、毎回真剣に言われ続けると 本当に自分たちが、そこを目指している気持ちになってきました。 これこそが先生の狙いなのかな。 暗示に掛かっちゃったかも。 いつも、どうせ、自分は頭悪いから・・・・・とか 自分は出来ないから・・・・・と 初めから低い目標に設定する娘に 低い目標だと、結果はさらに低くなるよ、 目標は高めに・・・・と注意してきた私ですが。 それでは娘には伝わらないんだ。 こうやって、具体的にポジティブな目標を 言い続けることが必要だったんですねぇ。 いやぁ、これは親にはなかなか難しいわ。 先生ならでは・・・・・の説得力。 でも、この先生、他の事でも何でも、 絶対に否定的な話で終わることが無い。 前の塾のテストの採点が、ミスばかりで 本当に、怒り心頭の私にも 同調はするけど、一緒に批判だけして終わらない。 ちゃんとかばったり、 仕方ない部分もある事を付け加えて話が終わる。 これは意図的なのか、元々の性分なのか 解らないけど・・・・・・凄い事に思う。 先生としての資質がとっても高いんじゃない?! 支援員としても、この姿勢は見習う部分が大きいと思った。 娘が机に向かい、黙々と勉強する姿なんて 久しぶりに・・・・いや、初めて?見た気がする。 この時を、どれだけ待っていたか~ そうは言っても、夏の疲れが溜まってきて 先生に家でやるように言われていた事が半分も終わらない状態。 集中力も途切れて、すぐに寝てしまう娘に 思い切って、学校を休ませることにした。 かなり疲れてるから、これ以上無理してやってもね。 こうやって、自分の身体や疲労に 無理ばかりせず、上手に対処していく事も、時に必要。 今は、皆勤賞が娘の目標ではないので。 と言う事で、泣いても笑っても、明日から本番の期末テスト。 まだまだやり残してる所もあるので 何とか、ざっとでも、頭に入れさせて 夜は塾の先生に仕上げをお任せします。 早く、テスト、終わって欲しいねぇ。 夏休み中に、行きたくても行けなかった場所。 終わったら、遊びに行きたいね~。 残り、数日、頑張ろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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