テーマ:最近観た映画。(39932)
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昨日ですが、「グラン・トリノ」を観てきました。 このキャッチコピーが、すごく気になったんです。 「男は迷っていた、人生の締めくくり方を。」 「少年は知らなかった、人生の始め方を。」 まさにこの通りの映画でした。 家族にも見放された、 頑固で偏屈なアメリカン爺さん! だけど、譲れない正義があり、 それでいて心に深い傷があり、 だからこそ心優しき、 人付き合いに不器用な、 格好良いお爺さんだった。 寂しい孤独なお爺さんが、 お節介な若い神父さんと、 朝鮮戦争のトラウマか、はじめは毛嫌いしていた、 アジア系移民族との、特にアジア系の少年との交流の中で、 忘れていた安らぎや笑顔、 そして生きがいをも見つけていく。 しかし。。。 その少年にチョッカイを出すアジア系移民のギャングたち。 そして。。。 衝撃のラストは、きっと誰もが言葉を失うことと想います。 エンドロールの歌がまた何とも粋なんだよね。 心にググっと来ましたよ! これまたオススメの映画です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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