テーマ:神社仏閣大好き♪(10)
カテゴリ:感動野郎、ぶらり旅・散歩
まだ、調布ネタが続いたりして。。。 国領神社の藤棚で癒されたあと、 まだ集合時間までに時間があったので、 Mさんのご案内で、 「布多天神社」へ参拝してきました♪ ここは結構立派でしたねぇ~。 と、言いながら、まだ心が本調子でなかったので、 神社らしい写真撮ってないんですけどね。。。 秀吉が小田原城攻めの際に、この地の人心をつかむため発行した 「太閤の制札」なる札が所蔵されているそうですよ。 天神様といえば、菅原道真公です。 道真公は乙丑の年丑の刻に生まれたので、牛を大切にしたそうです。 「牛の像」は「布多天神社御神牛」と呼ばれ、 菅原道真が元々「牛」を大切にしていた事で、 道真公の送葬の途中に柩車(きゅうしゃ)の牛が、 道真の事を想い悲しみのあまり臥して動かなくなったと言う。 その逸話より作られた、その時の様子を表した「像」があります。 確かに少し寂しげな眼をしているような。。。 身体の悪い部分を摩ると良いとのことなので、 顔や頭はこれ以上良くなっても困るので(何か!?)、 胃腸の調子を良くしたいので、お腹を摩ってきました! さてひとつ疑問があったのですね。 調布には駅名にもある「布田」という地域があります。 でも天神様は「布多」。。。 ネットでちょっと調べてみたらこうありました! 「布田(ふだ)」 和名鈔(わみょうしょう・平安時代に成立した分類体百科事典)に、 新田「爾布多(にふだ)」とあったのを、のちに爾を略して布多と書き、 さらに「多」を「田」に改めました(新編武蔵風土記稿)が、 「府田」「捕陀」と書かれたこともあります。 室町時代に、深大寺の住僧、長弁によって書かれた「私案抄」の中には、 「布田郷(ふだのごう)」として出てきます。 なるほどね。 ついでに調布について。 「調布(ちょうふ)」 万葉集に「多摩川にさらすたづくりさらさらに 何ぞこの児のここだかなしき」 とあるように、 多摩川に近いこの地域では、 古代にその土地の生産物を納める税(調=「みつき」ともいう)として、 布を晒して朝廷に納めたと考えられ、 これが調布の名の由来とされています。 ということでした。 最後にこんな写真を! 感動野郎が握っている棒は一体。。。 (撮影協力:Mさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/13 05:25:18 PM
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