最近どうも、ブログの更新順位がバラバラだなぁ～。


金曜日（10日）になりますが、
マイミクさんと一緒に、六本木のサントリー美術館で開催されていた、
「天地人展」を観てきました。
12日までの開催でしたので、滑り込みセーフでしたね。



実はサントリー美術館ははじめてだったのですが、
滅茶苦茶綺麗ですねぇ～。
スタッフも美人ばかりだし。。。


現在NHK大河ドラマで放送中の「天地人」。
歴史ファン・戦国ファン・大河ファンからは結構不評ですよね。


一言で言えば「物足りない」ということなのかな～？
ホームドラマチック的で、一石を投じている感じですよね。
まあそれは置いておいて。。。


とにかく圧巻だったのが、
「国宝　上杉本洛中洛外図屏風～狩野永徳～」ですよ！
なんなんでしょう！あの圧倒的な存在感は！
溜息しか出ないです！


保存状態があんなに良いのも奇跡的ですよね♪
出来ることなら、全体を見渡したり、
細部をもっと細かく観たかったところですが、
さすがに人気で人だかりがね・・・（苦笑）
しかしどれだけの歳月をかけて作成したのですかね？


それと“書状”も結構多かったのですが、
三成は綺麗な字が綺麗だよね～。
やはり性格と一緒で、キチッとしてる。


兼続はお世辞にも字が綺麗じゃないよなぁ～。
たまたまかもしれないけど、
まさに殴り書きって感じでした。。。


具足や陣羽織なども多かったんだけど、
あの編み・刺繍技術！？には驚かされるよね！
今更ながらだけど、今から400年以上前に、
あれだけの繊細で鮮やかな技術とセンスを持ち合わせていた、
ご先祖様を、日本人として誇らしくもあったりする。