カテゴリ:感動野郎の初体験
なることはございませんが(多分)、
昨日、マイミクのまるちゃんさんが日記で宣伝していたことが切っ掛けで、 演劇の体験レッスンを受けてきました♪ 「人生は舞台、あなたは役者です。」と、仰っていた方がいました。 また私の営業の師匠は、 「恋愛したら、相手に好かれようといろいろ演じるだろ。 営業も同じだよ。」と、仰ってました。 そんなこともあり、 以前から演劇を勉強してみたいという想いは、 心の片隅にあったのです。 ただ切っ掛けがなかったのですね。 そういう意味で、まるちゃんさんには感謝ですね♪ それにしてもいや~疲れた。。。脳が! こんなに演劇って頭を使うものとは想いませんでした。。。 でも本当に愉しかった♪ 参加する前までは、 「ハイ!泣いてみて!」 「ハイ!笑って!」 みたいなことでもするのかと想っていたのですが、 これがまた全然違って、 勿論演じることはするのですが、 さまざまな意味で “気付かせる” ことに焦点を合わせているような内容でした。 それもそのはず、講師の方は、 あの黒澤監督の「影武者」や「乱」に出たり、 NHK連続テレビ小説に出たりしていた方ですが、 コーチングやNLP、ヒプノセラピーなどの資格を持ち、 独自に、『AR(アクション・リアクション)』という演技指導法を確立した方。 企業向けに、演劇でセミナーを行ったり、 民主党幹部のある方を指導(コミュニケーション法など)もしているそうです。 実はその民主党の方。 以前選挙産業に携わっていた頃に、お会いしたことがあるのですが、 最近、まるで別人のような変貌ぶりに驚いていたんです。 なるほどですねぇ~。 こんな事をやりました。 二人でペアを組んで、一人がなにか演技する。 例えば本を読んでいる演技(Aさん)。 そこへもう一人(Bさん)が、 「何をしているの?」と、声を掛ける。 Aさんは、 「野球をしているの。」と、 まるで別のことを答える。 その答えの演技を今度はBさんがするんです。 あとはその繰り返し。。。 この際、どんな演技しようとか頭で考える前に、 とにかく演技に入っちゃうとか、 演技は自分なりに完結しないといけないとか、 そういったルールがあるんですね。 ちょっと考えてみて下さいよ。 まず演技することに頭が集中しています。 その一方で全く違う答えを言わないといけない。 これは意外に大変ですよ。。。 本当に脳が疲れました。 あと、コーヒを飲むシーンを演じるのですが、 勿論カップもなにもありません。 自分の五感のイメージをフル活用して演じます。 これ多分、ビデオ撮影したものを観たら、 滅茶苦茶笑えただろうな。。。 それからやはり二人ペアで、 街で偶然会ったというシーンをやるのですが、 いろいろな注文が入ります。 目線を下げるとか、 顎を引くとか、逆に上げるとか、 向きをこうしろとか、全くの無感情でとか。。。 これね。 やってみると分かるのですが、 相手の目線やちょっとしたしぐさで、 印象が全く変わっちゃうし、こちらの態度も変わる。 逆に言うと怖いですよね。。。 いや~本当に勉強になりました! 無意識でやっていることを、 意識化することの難しさと、重要性を認識させられました。 感動野郎が以前から実践している、 <見る>でなく、<観る>ことの大切さも改めて痛感しました。 本当に有意義な3時間でした。 演技を勉強すると言うと、仕切りが高く感じるかもしれませんが、 コミュニケーション法の勉強と思えば、 それもこんなに楽しいなら、 あなたも是非、一度体験されると良いかもしれません。 ⇒ 俳優塾 体験レッスン それにしても講師はじめトレーラーみんな活き活きしていて 本当に素敵な笑顔の方ばかりだった。 好きなことやっているって素敵だなぁ~。 そういえばこの二人も同じようなこと言ってたな。。。 その二人とは・・・明日にでも書くことにします。 (引っ張ってどうする・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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