カテゴリ:父の死
実はまだ自宅の名義書き換えなどの一番大変なことは、 後回しにしているのですが、今回一番大変だったのが。。。 父名義口座のお金のこと。 銀行の普通口座に関しては、 母が暗証番号を知っていたこともあり、 私がカードで1日50万円ずつ引き出したのですが、 困ったのは「郵便局の定額貯金」。 この定額貯金は、 生死に関わらず、本人以外が引き出す場合、 委任状が必要なのですが、 当然、父は亡くなってますので、委任状などありません。 そうなると、当然死亡した旨を報告するわけですが、 その時点で口座は凍結されてしまいます。 これは相続のこともあるので、まぁ当然と言えば当然なのですが、 凍結した後に、今度は父の隠し財産がないかを調べられるわけです。 その一方で、父の生まれから死亡に至るまでの、 謄本が全て必要になります。 父は墨田区の生まれなので、墨田区役所まで行きました。 そんなこんなで未だに凍結されたままの状態です。 いろいろ諸事情は理解できるのですが、 何となく釈然としないのも事実! 変な話ですが。。。 ご家族がもしもの時は、予め委任状を書いてもらっておく、 名義を変更しておくことなどは大切な事だと想います。 特に我が家みたいな貧乏家族には。。。 また、役所に死亡届を出しただけなら、 金融機関にその情報が流れることはありませんので、 いきなり凍結されることはないそうです。 しかし、どこかの金融機関で「死亡報告」をしたら、 あっ、という間に他の金融機関に情報が流れますのでこれも注意です。 それと葬儀屋さんの情報では、 銀行は多分無理ですが、郵便局ならば、 「せめて葬儀代だけでも・・・」と、葬儀屋の見積書を提出すれば、 葬儀代だけは、下ろせるかもしれないそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/22 12:39:27 PM
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