カテゴリ:感動野郎の人間関係
昨日、五反田の事務所に、 これまた私の人生に大きな影響を与えてくれた、 Kさんと奥様が約1年ぶりに訪ねてこられた。 この数年、Kさんは過酷な闘病生活をしていました。 糖尿病により、足の指の切断! 今は何と両足で3本しか指がありません。 そして週3日の人工透析。 さらに春には一時全盲に! そんなKさんを懸命に支えていたのが、奥様です。 10歳以上も姉さん女房で、 年齢は70歳に手が届く方なのですが、 肌艶も良く、とにかく明るく元気! 実はKさんは三度目の結婚。 今の奥様とは3年ほど前に結婚されました。 つまり、結婚生活=介護生活という日々しか送ってません。 まるで介護のためだけに結婚したようなものです。 他人から見れば、 「Kさんと結婚して、何一つ良いことない!」 と、なるのですが、 この奥さんは全く苦労はしていないと言います。 「むしろ遣り甲斐を感じている」と、 素敵な笑顔で話されていました。 その笑顔に想わずドキッ! 本当に輝いていました。 そして。。。奥様から出た次の言葉にさらに感銘を受ける。 「来年早々にも、腎臓を1個あげようと思って!」 ただただ頭が下がる想いです。 世の中には、こんな素敵な方もいるのですね! ヘレンケラーか、マザーテレサか。。。 Kさんも非常に志の高い方! そして奥様はまさに同志という感じで、 二人で同じ夢に向かって歩んでおられる。 二人ともに本当に明るい! こんな素敵なご夫婦に出逢えたことに感謝♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/15 12:13:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[感動野郎の人間関係] カテゴリの最新記事
|
|