カテゴリ:感動野郎、ぶらり旅・散歩
羽村の堰にまた行ってきちゃいました! 何度となく行ってますが、 やはり桜の季節と、この新緑の季節が一番良いですね♪ 玉川兄弟の像と、 愛自転車のコラボ写真も撮ってきました。 ***** この像は、昭和33年に建立されました。 徳川四代将軍家綱時代の承応2年(1653)、 日ごとに人口の膨張を続ける江戸住民の飲料水を確保するために、 幕府は庄右衛門、清右衛門兄弟を工事担当として、 羽村より四谷大木戸までの52キロの大開削工事を命じた。 兄弟は困難を克服して同年の4月4日から着手、11月15日に工事を完了した。 因みに。。。 「玉川兄弟が多摩川に堰を造って、 玉川上水を完成させたなんて、出来過ぎた話じゃない?」。 というのは、私も不思議に想っていたことなのですが、 ご存知のとおり、江戸時代に苗字を名乗ることを許されたのは武士階級だけ。 「玉川姓」を名乗るようになったのは、玉川上水の工事が完成した後。 幕府から、褒美として苗字帯刀を許された。とのことです。 ***** 玉川上水とツツジのコラボ写真も撮ってましたが、 う~ん、今一つでしょうか? そして羽村の堰には、こんなものが展示!?されています。 ***** 牛枠(うしわく)というものです。 水の勢いを弱め、堤防が壊れるのを防ぐ、 以前使われていた、治水の技術のひとつです。 河畔林を切り出して組み立て、 水の勢いに負けないように、 川床の玉石をつめた蛇籠で固定したものです。 ***** ☆★ 第37回三多摩エンジョイツアー 5月21日(土) 『青梅ウォーキング~神社仏閣、公園、城跡・・・ツツジも残っているといいなツアー~』 ご参加、お待ちしております♪ http://www.kando-tama.net/enjoy/uketsuke.html ☆★ 被災された皆様に、少しでも「希望」という光が届きますように。。。 継続した支援が大切です! ⇒ 日本赤十字社 東日本大震災義援金 寄付 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/05/17 08:58:39 AM
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