2011バッジテスト報告
トランポリンのバッジテストでした。季節柄、キャンセルも多かったようですが、それでも県内一円から150人を超える受験者。初めての大体育館で、粛々と行なわれました。なんといっても5級受験は、初めてのチャレンジ。大舞台。おそらく、人生最大の緊張。かなりの挑戦。親の保護も、私たちの声かけもなく、自分達の力にかける。自分自身を信じる。しかありません。とくに、ウチのクラブはちびっ子の参加者が多いため、どうみても、背丈からいっても年齢的にもスゴイチャレンジです。この日に向けて、練習に取り組んで完璧に仕上がっていたりもう少し?不安要素が残っていたり緊張感との向き合い方が心配だったり集中力が心配だったりテストの意味がわかっているのかな?の段階だったりしましたが、それぞれに、がんばりました。本番前の練習のコンディションに保護者の皆様と指導員一同で一喜一憂。内心のドキドキ感。手に汗握る見守り。姉弟、親子、友達同士、再受験、お兄ちゃんの後に続いて、それぞれに心に秘めた思いの中の挑戦でした。最高のパフォーマンスをしてくれた子ども。いつもは出来るのに、緊張の波に飲み込まれて悔しい思いもありましたがそれそれの次なる挑戦、目標に向かいましょうね。どちらも、すべて、大事な糧になると思います。4級は、ダブル受験で両方安定した4点がでました。前回の悔しさをバネに、とってもいいジャンプもでました。3級は、寸前までスランプに陥っていたり、いつも以上に妙に高く飛びすぎちゃったり、最後の一回転の踏ん張りが課題だったり、張り切って頑張ったりきちんといつものように出来たり。わが息子(年長)も受験しましたが、2階から応援してくれてる小学生ガールズ2人に手を振る余裕と思いきや?のびのび出来たように見えて、密かにドキドキ緊張していて、男の子の顔になって、カッコイイとこ見せたかった様子でした。張り切りすぎて???一回転半ぐらいまわる勢い。最後まで笑わせてくれるキャラです。2級は仲間。三兄姉妹。最後までローラーに苦しみ、乗り越えたみんなです。そして、一級。前回のリベンジ。病み上がりのコンディションながら、初めての4点。おふざけ世代の小学生ボーイズが、最後にきっちり、かっこよく、びしっと決めました。そして、親子で今まで切磋琢磨して、最後の1級まで一緒にたどりついた、おそらく初のケース。目標が高い2人は合格だけではなく、高得点を狙って頑張ってきました。合格は合格。ここまで頑張ってきたことに自信を持って、自慢して、自分を褒めて、認めてあげてほしいなぁと思っています。シャトルにも2人が参加しました。かんがるーぽぅの初代メンバー組。小さい小さい時からの付き合いです。大きくなったね。おめでとう。卒業のトロフィー大事にね。いままでの時間が思い出されます。熊本県および熊本市トランポリン協会の皆様、各担当のみなさま運営、主催、準備、本当にありがとうございました。お蔭様のバッジテストドラマ。