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カテゴリ:育児、ユウ(長女)の成長
先月、突然トイレでの排泄に前向きになったユウ。
紙パンツをあまりはきたがらなくなってきたのだ。 ただし、まだ気持ちにムラがあり、当時はトレパンはいてても、 平気でパンツにしっこすることも多かった。 しっこをトイレですると、わざとパンツにうんこしたりとかね。 今思えば、私の反応を見てたのかもしれない。 ある日、そんなユウの状態に、なんだか非常に悲しくなってしまった。 なんでユウは「トイレいく」とか「しっこでる」とか教えてくれないんだろう? 夜寝てるときは、何週間もオムツが汚れずに朝を迎えることができている。 昼間の間隔も2~3時間あくようだ。 その気になれば、私の誘導に従ってトイレにいき、 1日トレパンを汚さず過ごすこともできるのに・・・・・・ な~~~んて思ってたら、いつの間にか泣けてしまったんだ。 子供の前で母親が泣くなんて!! と思っても、一度涙が出てしまうと、なかなかおさまらない。 ユウは心配して「あたまいたいの?」と聞いてくる。 私がたまに頭痛で寝込むからだ。 「痛くないよ。 ・・・・・・・なんだか悲しくなってきちゃってね。泣けちゃったんだ。 ユウはなんでお母さんにしっこでるって教えてくれないのかな。 わかってるみたいなのに、なんで言ってくれないのかな。 そんなこと考えてたらね、涙出てきちゃったの。 ごめんね。お母さんが泣いてちゃダメだね。 ユウは遊んでていいんだよ。お母さんもすぐ泣きやんで、一緒に遊ぶからね」 自分の気持ちを正直に話したんだ。 ユウはもらい泣きしたのか、自分のせいで母親が泣いていると思ったのか、 ユウ自身も泣いてしまった。 しっかり抱きしめて、もう一言付け加えた。 「ユウが泣く必要はないんだよ。お母さんが勝手に泣いちゃっただけだから。 でもね、いつも言ってるけど、ユウがしっこを教えてくれると、 お母さんはとっても嬉しいんだよ。それは本当だよ。」 その後、トイレ誘導の声かけに、わりと素直に聞くようになった。 そして、トイレでの排泄後、 「おかあさん、泣かない? よろこぶ?」と聞いてきたり、 「おかあさん泣かないよ。笑うよ」と言うときがあった。 どうやら、ユウのあのときの涙は、自責の涙だったらしい。 たまに強情張って、「まだいい」と言い張り、 お父さんに遊びをさそってると「しっこ出ちゃった・・・・」なんてことがあったり、 朝起きてトイレ誘導しても「まだいい」の一点張りで、 そのままパンツに・・・ってこともあった。 でも、気づけばまったく失敗ない日が続いてる。 もう2週間はパンツを汚していない。 この5日ぐらいは、トレパンでなく普通のパンツで過ごしている。 車で1時間以上かかる公園にも行けた。 本人も「紙パンツ(オムツ)はかないよ」と言っている。 オムツ卒業できたようだ。 トイレ排泄後に、スタンプ押したり、シールはったり、 お父さんがちょっとした食べ物をご褒美にあげたり、 1ヶ月か2ヶ月ぐらい、トイレトレを私が完全に放棄したこともあった。 いろいろその気にさせようとしてたけど、 結果的に泣き落としが効いたようだ。私にそのつもりはなかったんだけど・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月11日 22時47分24秒
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