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勉強の進み具合と日記がズレてるな(;´Д`)y─┛~~ 日本美術史【2】と博物館概論【2】 まずは日本美術史。 縄文時代を通り抜けて弥生時代に突入~ 古墳・埴輪などが登場。 はに丸くんとひんべえは6世紀頃からやってきたと思われます(笑) 前回弥生時代初期の勉強をしてる時に、稲作が始まったことにより 貧富の差が生まれたって書いてあったので、弥生時代から貧富の差が あったんじゃ、どうあがいたって貧乏人は貧乏なワケだ…と虚しくなったの ですが、古墳時代に入るともっと顕著になるようです。 米をたくさん蓄えてお金持ちになった、いわゆる権力者がこれ見よがしに 自分のお墓をデッカク作ったわけで、他の集落との争いも起きていたようだし いつの時代もやることってあまり変わらないんだね。 先日東京国立博物館に行って来た時にも埴輪とか見てこられたので イメージが湧いて面白かったです。 いよいよ 飛鳥時代に。 ここらへんから仏教美術にまつわる話が出てくるので楽しくなってきました。 まぁ、予想はしていたけど、覚えることが多いよね… 学生の頃は○○天皇がどうこうで、何年に仏教が入ってきて、みたいな 『覚える勉強』の仕方だったけど、人間関係とか地域(土地勘)とか 時代背景を含めて考えることができるので、学生の時より理解し易く 感じています。 日本に仏教が入って来た時は、【教え】云々ではなく『超金ピカな仏像を 朝鮮半島からもらったんだけど、どうする?キレイな顔だし信仰してみる?』 的な感じだったって言うんだからビックリだよね。 仏陀も『Σ(・ω・ノ)ノ!ソコカヨ』と思ったに違いない。 最近、阿修羅展が開催されているせいか、雑誌でも仏像特集が目に付きます。 良かったらお手に取って見てみても良いかも! 続いて、博物館概論です。 今回も教科書に沿ってはいるけど、そのままの内容ではなく、結構興味深い ものでもありました。 国立民族博物館と東京国立博物館の展示方法の違いについてのお勉強で 【国立民族博物館】 展示内容が変わらずいつも固定の展示方法。 いつ来ても見たいものがあり、開館時に昔の様子などを大掛かりに設置・再現し 後世に残し伝えていく。 【東京国立博物館】 長くて3ヶ月くらいのサイクルで展示品が変わる。 海外との交流の為、双方貸し借りで展示したりなど、いろいろなものに触れられる。 おおまかに言ってこんな感じ。 ちょうど、このビデオを見る直前にウチの近所の県立博物館の前を通った時に 『ココも面白いけど、何度行っても同じものしかないしねー』って会話をしてました。 その後にビデオを見たので 『うわっ!あそこはそういう展示方法だったってことか。 知らないって怖いな(恥)』 という気持ちになりました。 他所で知ったかぶりして言わなくて良かったです(笑) 着々と進めているつもりになっていますが、テレビの放送回数からはだいぶ遅れを 取っているので、また気を取り直して頑張ろうと思います。 5月病には負けないぜっ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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