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2009年05月12日
カテゴリ：放送大学
奈良時代です。 前半は薬師寺と興福寺について。 以前奈良を訪れた時に両方行ってるんだけど、諸々の事情で 薬師寺は庭をうろついただけで終わってしまったんだったな… 去年のGW時期は薬師寺の『日光・月光菩薩』を、先日は興福寺の 『阿修羅像』を見てきたばかりだったので、とても興味深かった。 中盤は東大寺について。 これもまた旅行の時のことが思い出されます。 真夏の暑い中、地図でパッと見かなり近いと感じたので近鉄奈良駅から ひたすら歩いた。 実際には1.5Km？くらい？なんだろうけど、すっっごい長い距離を歩いた ようなイメージなんだよね… 疲れと暑さでクタクタになりながら帰りはバスを使ったな（笑） 奈良の大仏（盧舎那仏）は、ほとんどの部分が当時のものではないんだって。 あまりにも有名だし、とても大きかったので感動したからちょっとガッカリ感が… 正倉院展もいつか行ってみたいな～ 激混みなんだろうね。 後半は唐招提寺について。 薬師寺のすぐ近くだったと記憶してるんだけど、こちら残念ながら寄れず… 『鑑真和上』とか習ったよね。懐かしい。 ここでは木彫像についてお勉強した。 それぞれの特徴や使われてる素材（木）についてなど。 興味は湧くのだけど、なかなかそれを頭に入れようと思うと難しいものです。 鑑真が亡くなった後くらいには、もう奈良時代の勢いも衰えて来た頃だそうです。 なんか、お勉強日記っぽくなくなってきました（汗） 前回の日記にも書いたけど、阿修羅展のせいか、今仏像がアツイみたいね。 雑誌も読みました（勉強しろよｗ）  先日もTVで阿修羅展の特集をやってましたが、誰も居ない東京国立博物館で 今回の展示をナビゲーター（某芸能人）が紹介するスタイルでした。 あんなに並んでギュウギュウ詰めの中で見てきた者としては『仏像が好き』と公言 して番組に出れる（特別待遇で見れる）のは、羨ましい限りです。 だって、私がいくら公言したって見せてもらえないものね（笑） それと同時にただの『展示物』（商売道具）になっちゃってる感じがしてちょっと 阿修羅像も気の毒な感じがしました。 本来なら手を合わせられるような存在なのにね… まぁ、私だって信仰心から見に行ったわけではないので言えた義理ではないけれど… 近々、博物館概論【3】についても書きたいと思います！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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