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お寺開くか緋衣着るか-お勉強日記-

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2009年06月19日
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カテゴリ:放送大学



例によって読み始めると長いので時間のある時にでもどうぞ…


個々の勉強内容を記載することからスッカリ遠ざかってしまいました…

通信指導提出の直前に必死で『とりあえず』終わらせたって感じ(汗)


日本美術史に関しては平安時代の日記からだったと思います。
放送回数も3回に分かれていましたが総括して…


まずは平等院鳳凰堂。
行きましたね~平等院も!!

金ピカな感じではないのにとても雅な印象を受けたのを覚えています。


藤原道長の別荘を息子の藤原頼道が日本最初の阿弥陀堂を中心とした寺院に
したらしいんだけど、『別荘ってさ…』とそこに食付いてしまった私はやっぱりヒガミ根性
丸出しなのでしょうね…


『しかしキレイだなぁ』と思って見てたんだけど、元々庭にしてもお堂にしても機能性よりも
見た目重視で、極楽浄土イメージで作ってあるんだって。



平安時代と言えばなんと言っても【貴族】
イメージ的には『絵巻ぐらいなもんかな。』と思っていたりもしたんだけど、ちゃんと個性の
ある仏像もたくさん作られていて、興味津々とともに覚えるのも大変に(笑)


平安時代2回目には仏師『運慶』が登場。
名前は激しく聞くけど、どんな感じの人なのかとかは全く知らなかったので勉強して納得。


平安時代3回目は絵巻について。
『源氏物語絵巻』については、その絵の書き方(建物の表現の仕方)だったりの説明も
あったけど『こんな話のシーンです』っていう説明がとても面白かったし解りやすかった。

源氏物語は1度読んでるんだけど、光源氏がプレイボーイ過ぎて登場人物が多く、あまり
内容を深く理解出来てなかったんだよね(;´Д`A

また今度読んでみれば印象が変わるかな~
(そんな時間は当分ないな…orz)


『貴信山絵巻』・『判大納言絵巻』・『病草子』とかの紹介(?説明?)だったんだけど
どれもこれも貴族中心で、病人や一般人や女などを卑下するようなものばかりで、なんだか
とても気分が悪かった。

まぁ、そんな絵でも描いて自己満足しなければならない程、その時々の権力者は自身が
なかったのかも知れないし、いつ失脚するかビクビクしてたのかもしれないけど。

現実がそうであって先生の授業が悪いんじゃないのに、なんとなく後味の悪い授業でした。


自分で書きたくて書いてるブログなのにやっつけ感バリバリの日記になってしまいましたが…

平安時代だけで3回に分かれてるんだもんね~
それだけ文化的な嗜好が増えて行ったってことなのかしら。

頑張って次の日記も書かなくちゃ!







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最終更新日  2009年06月19日 14時47分08秒
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