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テーマ:TRPGについて(587)
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GM >さて ガイとレイオットが飯食ってる間ウィルが交渉だっけ
ウィリアム >ガイに交渉させるわけないしレイは飯しか頭にないからな ひたすらがっつくレイを他所に、ウィルは村長と交渉を始める GM >村長「あの…話とは何でしょうか…」 ウィリアム >「話?いや何、簡単だ。我々3人が依頼を受けるという事だよ。それを確認しておきたいわけだ。口約束だと後々面倒な事になるからな」 GM >村長「ええ1人150ですが…」 ウィリアム >「そして必要経費こみ、と」 GM >村長「いえ、必要経費はこちらで別にお支払いします」 ウィリアム >「お、そうだったかね?」と相手に言わせておけば絶対に反故には出来まい レイオット >さすがw GM >村長「ええ、ですが…あまり裕福な村ではないのでできればひかえめにお願いしたいのですが」 ウィリアム >「依頼内容はゴブリンにさらわれた子供たちの救出…という話でしたな」 GM >村長「そうです」 ウィリアム >「少々確認しておきましょう。子供たちがさらわれたのは何時で、何人か」 村長の話によれば4日前の晩突然ゴブリンが村を襲ってきたらしい。抵抗するだけの力が無い村人たちは、屋内に篭って引き上げを待つしかなかった。そして襲撃が終わって被害を確認している時、子供が数人いなくなっている事に気がついたのである。 ウィリアム >……生きてりゃいいけど GM >まあその辺は謎ですな… ウィリアム >「はぁはぁ成る程……。さて、非常に申し上げにくい事なのですが…」 GM >村長「何でしょうか?」 ウィリアム >「事件からは随分と時間がたっています。もしゴブリンどもに子供たちを生かす気がなかった場合…」 GM >村長「…それは承知してます。ですがひょっとしたら生きてるかも知れないので…」 ウィリアム >「…そうですか。納得していただけるならよろしい」 GM >村長「よろしくお願いします」 レイオット >カタキ打ちと予防にもなりえるわけだな。 ウィリアム >「我々が事を収めた時に既にそうなっていた場合も……当然報酬はいただきますよ。先刻の事で相棒も負傷しているので」結局これが言いたかった GM >村長「もちろんです」 レイオット >ガメツイねぇ。流石強欲w ウィリアム >「わかりました。では明日から行動を開始しましょう」 レイオット >決まりだな ウィリアム >「それと…もしかしたら再びお話を伺う事があるかもしれませんので。では」 GM >村長「わかりました では」 GM >そいでは次の日の朝 レイオット >いつまでもだらだら寝てます。 ウィリアム >さて、と。じゃあ午前中のうちに村の周囲を調べよう。ゴブリンの足跡やらを探して、ねぐらを突き止めないと GM >この村から少し離れたところに洞窟があるらしい。恐らくそこに住み着いてると思われるらしい ウィリアム >で、余計なことを言われると困るからレイとガイには暫く寝ていてもらおう レイオット >まあ起こすか何か起こるまではいつまででも寝てる。 一人偵察に出たウィルは洞窟周囲の痕跡からゴブリンの予想戦力を4~6人と判断。さらに聞き耳の結果、子供が生きている事を確認する。 ウィリアム >しかしゴブリンが起きてるってのは厄介だな…まあ、それならそれでいいけど。とりあえず帰ろう GM >んでは 宿に着きました レイオット >「…Zzz」 ウィリアム >「オイ、起きろ」 GM >ガイ「…」寝息すら聞こえない レイオット >「…んぁ?」 GM >ガイも起こす? ウィリアム >ガイはまだいいや レイオット >「おう……どうかしたか……(眠そうに身を起こす)」 ウィリアム >「とりあえず飯喰ってしゃっきりして来い。場合によっちゃ今日の日暮れまでにかたす」 レイオット >「めんどいなぁ…ま、やるかね」 んで飯を食う ウィリアム >その間に村人に洞窟のことについて訊ねて置こう GM >して、どんなことを聞きますか ウィリアム >洞窟の広さと、別の出入り口があるか。わからないならわからないでいい。それだけ放置されてたってことは利用価値がまったく考えられてなかったことの証明だし レイオット >「洞窟か…わくわくすんな?オイ」 GM >むう。洞窟は危険とされてて中の構造はしらないそうだ ウィリアム >危険と判断されるつうことは、それなりに広いな… レイオット >「いつもどおりだろ…」 ウィリアム >「お前怪我人だろうがよ」 レイオット >「(思いだしたように)いててて…」 ウィリアム >「ほれ見たことか」 レイオット >「…痛くねぇ……!(ずっきんずっきん)」 GM >5,6年まえには熊とかすんでたから危険とされてたらしい ウィリアム >「この様子だといつもみたいにガチンコってのは無理だな」 レイオット >「ま、なんとかなるさ(片目をつぶってみせる)」 GM >さてガイの方はいいのですかな ウィリアム >まだ寝かせとく。さて、まずは作戦立案だ 一行は昨晩の戦闘でゴブリンが動揺しているであろううちに強襲をかける事にする。念のため洞窟の周辺には罠を仕掛けておき、状況が不利になった場合の保険としておく。ちなみにガイは適当な場所で昼寝でもさせておく事に。あくまでガイを働かせる気は無いらしい。 ウィリアム >で、だ。罠をはってる間、レイは洞窟の入り口付近に隠れて待機して欲しい。もしゴブリンがでてきたら何らかの対応をしたい レイオット >「了解」 GM >では罠判定どぞ ウィリアム >全部まとめて? GM >全部まとめて1回で ウィリアム >んじゃ罠16っと William: 3d6 = 17 GM >ふむ ウィリアム >…………失敗 レイオット >全部失敗か……(汗) ウィリアム >だからまとめて判定は嫌なんだよ……とりあえず自動失敗ってことだから、罠をはれる地形すら確保できなかったのね… GM >さてレイオットは聴覚判定 レイオット >15 Riot: 3d6 = 10 レイオット >5成功 GM >ふむ。では洞窟の中から足音が聞こえると同時に後方の森の中からガサガサという音が レイオット >「まさか……」 GM >さてどうする レイオット >「どうやら……はめられたのは俺達のようだぜ。ウィル」 ウィリアム >俺その場にいていいの? GM >いないか。でも聴覚判定はしてもいいですよ ウィリアム >つったって11じゃなぁ William: 3D6 = 11 ウィリアム >0成功 GM >では森の茂みでガサガサと言う音が聞こえる レイオット >「くそっ(剣を抜いて身構える)」 レイオット >ああ、隠れてたのは忍びで判定? GM >どぞ レイオット >忍び14 Riot: 3d6 = 8 レイオット >6成功。木の影に隠れる 待ち伏せをするレイの前に現れたのは夜回り(というより昼回り)当番のゴブリンであった。ダイス目の悪さから思わぬ苦戦を強いられるも、フル装備かつ不意打ちだったこともあり何とかゴブリンを切り伏せる。そして騒ぎを聞きつけてウィルと、何故かガイまでが洞窟の前に集合する。 ウィリアム >あー…ガイはなんか予想通り…… GM >ガイ「よう、こんなとこで何してんだ?」 ウィリアム >「お前さんこそなんでこんな所にいるよ?」 GM >ガイ「何か村から少し離れたとこで寝てたら村人に向こうに行けとしつこく言われてな…」 ウィリアム >「いや、村人の目の届かないところって……そういや言ってねぇな」 レイオット >「仕事だ仕事。見りゃわかんだろ。邪魔だからあっち行ってろ」 GM >ガイ「仕事ってなんの?」 ウィリアム >「おい、レイ。何で説明してなかったんだ?」 レイオット >「知らねぇよ…」 GM >ガイ「んで、仕事ってなんだ」 レイオット >「お前も何かと首を突っ込みたがるヤツだな」 GM >ガイ「好奇心旺盛だからな」 ウィリアム >「あー、お前さんは気にする必要はないんだ。この辺にいるとちと危険だからな。村挟んで向こう側くらいにいると中々に安全だぞ」 GM >ガイ「ふうむ…なんか面白そうなことやってるみたいだな」 レイオット >「やかましい。これ以上首を突っ込んだら、火傷じゃすまねえぞ…?」 GM >ガイ「はっはっは心配すんな。そんな危険はなれっこだ」 ウィリアム >「面白くない面白くない。見てみろ、こいつ(レイ)なんてそのおかげでこのざまだぞ」といいつつ背中をばんと叩く レイオット >「げほっ……(痛い)痛くねぇ……」 GM >ガイ「ようし!んじゃその仕事俺も手伝おう…報酬は30追加でいいぞ。よしそうしよう」 レイオット >「帰れ。アメでも買って来い」 GM >ガイ「ちぃ、お前じゃ話にならんな」 ウィリアム >「(…………あわせて$50か。当初の予定としちゃ上々だな)よしわかった」 GM >ガイ「おお。んでどうよ俺も連れてくか? レイオット >「コラ待て!30も払う気か」 ウィリアム >「まあ待て、レイ。ちょっと考えてもみろ」と肩に腕を回して押さえる レイオット >「わーったよ。離せよ」 ウィリアム >「(いいか、昨日のアレを思い出せ。今日も同じだけ怪我すると治療費だけで$30じゃすまねぇぞ)」 レイオット >「(もう怪我しねぇからいいんだよ……)」 ウィリアム >「(その分経費を水増しすりゃいいんだよ)」 レイオット >「……だな」 GM >ガイ「んでどうすんだ」 ウィリアム >「おい、まさかとは思うけど中に気付かれちゃいないだろうな?」 レイオット >「気付かれていない………………と、思う」 GM >さあ聴覚判定を ウィリアム >11 William: 3D6 = 9 レイオット >15 Riot: 3D6 = 6 レイオット >9成功。なあんでもこい GM >ガイは11 GM: 3D6 = 13 GM >洞窟の中からは特になにも聞こえなくなった ウィリアム >聞こえなく「なった」……?やばいぞ レイオット >子供の声も? GM >うん ウィリアム >危険は承知だが飛び込む必要があるな……たいまつに火をつけよう「お前たち二人が前衛だ。罠はないと思うが不意打ちが考えられる。充分警戒しろ」 GM >ガイ「んで、仕事の内容はなんだ。ごみ掃除?」 レイオット >「似たようなもんだ。出てきたゴミを掃除すればいい」 GM >ガイ「うし、わかった」 レイオット >「間抜けな事したら報酬はねぇぞ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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