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テーマ:自転車(13125)
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今回、私は8年ぶりにツールド沖縄市民50KMへ参加。
特に暑さも感じないいい天気に恵まれたと思うが、私たちがゴールした後 から雨が降り出し他のクラスは、レース中にもかかわらず。例年にない土砂降りの中レース。 80、120KMクラスのスタートの遅れ(20分)、雨による落車、スタートは遅れたにもかかわらず、関門の脚きり時間はそのままだったためかなりの人が今回は、関門を通過できず途中脚きりにあったようだ。 詳しくは コチラ ココも 私の参加した市民は幸い 雨の強くなる前の中でレースが行われた。 エントリー403名でのスタート 自宅よりAM4:50出発 会場へ 緊張のせいか寝不足のせいか食欲がない、何とかウィダーエネルギーINゼリーとジュースを流し込む。 AM5:50着 急いで準備を始める。 自転車を組み立てし、いつもの儀式 トイレに行きたくなる。 必ず大小をしたくなるのでトイレに、こんなとこは以前と変わりなし さっそく会場のトイレへ まだ時間的に薄暗いが会場は、ザワザワしている。 多くの関係者 選手が忙しそうに動き回っている。 会場で流れる音楽。 テーマ曲は前と同じだ。 久々に感じる本番の雰囲気を感じながらトイレへ さすがにトイレはやや込みで一階のトイレは込んでいて2階に行く ここでも先着がいて待つことに、(これが幸いだった)。 なんとトイレとは関係ないのだが、これまで16年連続参加の方と 話ができ短くではあるが、コース状態 スタート前の注意点などを 習うことができた。このアドバイスがなければ今回の成績はなかっただろ うと言う内容だった。 その気になるアドバイスとは、 1.スタート前の位置取り やはりこれだけの人数では、とても肝心な ポイントになるということであった。 早めに並べば前にいけると言うこと。 (私のゼッケンは300後半若い順だとほとんど後ろのとこだ) 2.スタート後 集団はほとんどバラけることなく進むが 例年、本部大 橋 あたりで落車があるので注意すること 以上のアドバイスをいただく 6:30までに並べば間違いないということで急いで車の戻り自転車を最終調整し集合場所に、早くつきすぎたのかまだ誰もいないと駐車場をグルグルアップしていると、なんと場所違いでもうすでに集合場所には大勢の参加者が並んでいる。 「どうしよう」こころで叫んでいる。 しかし一番前の列にわずかな隙間があったので作戦を変更し、一か八かの「態度でかでか作戦」で前に並び、コイツいかにも慣れているというオーラをだす(だしているつもり)余裕のふりして立っているが手が震えている。 幸いすんなりと並ぶことができた。 その後に来た人たちは、ゼッケンが後のほうだと隣のチーム(4~5人)がいて「すみませんそこは、もういます(場所とっています)」その人が動かないとさらにどくまで、かなり威圧感のある敬語で追い払っている。 私ももう少し遅ければこのおっさんの餌食になっていたのではと、ホッとした。 前にも並ぶことができスタートを待つ 6:40に並びスタートは、7:25待っている間ドキドキである。 やっとこ移動しスタート地点 チャンピオン200、市民200とスタートして いよいよ 市民50のスタート 号砲とともに集団が一気に進む 予想通り はじめから皆飛ばしている。 どうせ千切れるならとはじめだけどもと、先頭に混じる先頭交代をしながら進むがすぐに疲れ後ろにさがる。 後ろを見ると集団は最後部が全く見えない。 そのまま10キロ地点まで40キロ(以上は出てたと思う、一瞬のよそ見も怖くてメーター見る余裕もなし)前後で進んでいる。 自分の足もパンパンだが何とか回したり、集団で休んだりし必死でついていく、途中、あっちこっちで「あぶねーぞー」とかブレーキの音が聞こえる。このスピードでこの集団、もし落車があったらよけきれない、巻き込まれるかもと、すごい不安が頭を過ぎる、私も回りもかなりピリピリとしている。 そしてレースは進み 問題の16キロ地点の本部大橋このコースでのぼり(100mあるか)に差し掛かる。のぼりはじめスピードが落ちて、集団のなか詰まりが落車の原因になることが多いので集団の先頭で坂をあがる。 なんとか無事に集団は進んでいく まだ集団は80人ほどいるように感じる。 そして、前半の難所(私にとっては)海洋博前の坂に前半調子よく進むが 途中息切れ、足も重くなり回らないもう駄目かと思っていたら、「後ろについて」と見知らぬレーサーに声をかけてもらい何とか踏ん張り集団の後ろについて下りに入る。 ぜーぜーとする息を整えてついていく。 またまた、平地に入りペースがダウン(27~30)する。 少し休めるなと気が緩んだときになんと バコン!!とカーボンの叩きつけられる音か、独特の音が聞こえ 右斜め前の人が落車 前の自転車が将棋倒しになり私の進路をふさぐ 巻き込まれる~ と思いつつ 右に逃げ 歩道に行こうとしたとき自転車 一台分の通路が残ったので、スーと抜けって集団に追いついた。 ものすごい勢いで落車していたが大丈夫だっただろうか気になりながらも、自分自身も不安になりながらレースは進んでいく。 これまでなんとか集団につけ、まだまだ自分はやれるという充実感と不安を感じつつ(どれだけ走れるか不安であった)レースのスリルを楽しんでいる。 中間は過ぎたあと少しがんばろう気合を入れなおしレースは後半へと進んでいく・・・・・・ すみません あまりまとめができないので、このまま長編になりそうなのでつづきは 次回、にします。 ひっぱってごめんなさーい コチラもクリック(カウントアップに協力を) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.14 22:49:02
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