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テーマ:自転車(13125)
カテゴリ:子供について
中間地点を過ぎ緩やかなアップダウンを繰り返しながら、レースは進んでいくまだ、60人はいそうな集団を維持しレースは進んでいく私もその中間付近で様子を見ながら走行している。
ちょっと落ち着いたかなーと思った瞬間また、右前方で落車またもや私の走る左側へ自転車が将棋倒しのように倒れ道をふさぐ、幸いめいいっぱい、左側によりこれもよけることができ、急いで集団に戻る。 平地が続いた後、後半の山場35Km地点の今帰仁(なきじん)天底(あまそこ)のスプリントポイント地点の坂に差し掛かる。 ここで離れたらいけないと集団の前に上がり坂道に差し掛かる。予想通り途中足が回らずへたりはじめたが、なんとか上りきり集団の最後尾について下り始める。 息が荒くなり苦しいが、なんとか着いていこうとペダルを踏みつける。 下りながら何とか息もととのって、また平地に海岸沿いを走るコースに晴れていたら海が青々と綺麗だが、残念ながら今日は曇りであまり綺麗ではない、集団もゴールを後10キロにして少し休憩かスピードが緩むと、そこで第3の刺客?がなんと放し飼いにされているワンちゃんが、集団に吠えて走ってくるギリギリまできたがさすがにビビッタのか離れていく一瞬またドッキとした。市道貸切のレースななのでこんなこともあると思うが、結構大きな犬で放し飼いにするなんて飼い主のマナーの悪さが腹立たしく感じた(私は以前放し飼いの犬が、吠えながら前輪に突っ込み落車した事がある、だからよけいに恐怖を感じた)。 話はレースに 集団を見回して見るとまだ50人ばかりいる。もしかしてこのままゴール スプリントになるのか、毎回ゴール前ではいい思いしてないしなんといいってもこの大集団怖いと思いながらも、スプリントに備えボトルに残っている水をこぼす。 どの位置につこうか考えながら最後の最後、名護市伊佐川地点(あと5キロ)の坂を登るココを過ぎればゴールまでは下りと踏ん張るも足が回らない、しかし何とか頂上につき集団の最後尾につく、ホっと気が緩んだ。下りはじめで2~3メートル差がついた。取り戻そうとペダルを踏んだが集団のスピードが上がり追いつけない。何とかつこうとペダルを踏み続けるが差は広がるばかり。 しまったと思いながらも、ここまでできれば上出来と最後の力を振り絞りゴールを目指す。後続も見えない一人旅・・・ せっかくだからと気持ちを切り替えて、最後まで楽しもうとゴール前で身だしなみを整えてバンザイでゴール。 再開後のツールドおきなわ、なんとか40後半の順位でゴール。 結果的には満足。充分楽しめたし今後の目標もできた。 そして何よりもロードレースは最高ということを実感できた思い出に残るレースになった。 これが何よりも一番である、もうやめることはできないぐらい夢中になっています。 長々と二日もかけた報告 最後まで読んだ方 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.15 22:09:35
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