本棚
ずっと放置していた本を片付けるために本棚を注文した。収納量の多さと、値段の安さに惹かれた。でも組み立ては大変だったみたい。それはもちろん浜ちゃんのお仕事だけど。今まで13回も引越しをして、たくさんの本を処分したり失くしたりした。そんな中で手元に残っているのだから縁がある本達なのだろう。だから所有しているのが恥ずかしいような本も汚れた本もちゃんと収納してあげた。なんと作者名のあいうえお順に!お気に入りの本は別の本棚に収納。これで一安心。本当はこれらの本は処分するつもりでいたのだ。でも父の、「美華子や他の子供達が大きくなって読むかもしれないから、本は処分してはいけない」との意見で考えを変えた。美華子は本嫌いかもしれないけれど、せめて読む環境はつくっておかないとね。あとはカバーがない本をどうやって再生してあげようか、思案中。 ●本を収納したらこんな風