「室長」の韓国日誌

本日発送のお客様に「龍のひげ」と韓国餅をご一緒の方が見えました。
このお餅、店長の家族の知り合いの餅専門店だそうで、注文に応じてだけ作っているそうです。私の実家がある石川県の金沢でも、とりわけ美味しい和菓子は、お茶会用の生菓子です。普通はお店で売っていません。（昔は犀川近くに一軒、お茶会用和菓子を売っているお店があり、親戚からお中元などにいただいていたのですが、、現在は廃業しております）

韓国でも本当に美味しい菓子はどうなんでしょう。。。このお餅の甘さの洗練されていること、金沢の上質の生菓子に匹敵します。（さんさ糖かしら・・）で、いかにも韓国らしいのは、木の実が入っていて、食べると気持ちいい歯ごたえと、木の実の香りがするところです。なんともダイナミック、韓国の踊りを楽しんでいるよう。実は個人的に大好きなんです！　このお餅（滅多に食べておりませんが）。正直いえば、金沢の和菓子に慣れていた私としては、日本（金沢・京都）とヨーロッパ以外で、こんなに洗練されたお菓子があるとは、考えてもい
ませんでした。カルチャーショックを受けたものです。

製造元ですぐ冷凍して送っていますので、自然に溶けかけたところを食べると、ほっぺたが落ちる。。。。かは知りませんが、ほっぺの瘤くらいは落ちること確実かもしれません。もともと3種6個と、5種10個の箱だったんですが、、、私の提案で、お店がすぐに5種6個で詰めてくれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「室長」