|
カテゴリ:韓国ドラマ/韓流
今日は個人的な韓流日記です(笑)。チョン・ジヒョン主演『僕の彼女を紹介します』、テレビで放送していましたから。
とはいえ、個人的には映画館でみてたので、とくに今回も見ず。どう考えても、『猟奇的な彼女』の二番企画と思えます(恋人が死んでしまう必然性も感じられないと思います。きついけですけど)。ジヒョン主演なら、『紹介します』よりは『ディジー』の方が映画として完成度 も高いと思われます。悲しいから、もう一回見たいとは思いませんが、女優としてジヒョンが重ねてきた雰囲気が漂うような、、いい雰囲気の映画だと思います。 実をいえば、私が本格的に韓流にはまつたのは、『冬のソナタ』ではなくて、『猟奇的な彼女』 だったのでした。最初、列車の中で酔った女の子が、ハラボジの頭の上に吐く、、しかも、ハラボジがカツラで頭は・・・・という、お約束どうりのB級映画のりで、あららら、と最初は見るのをやめようとしたのですが、どんどん面白くひきこまれていきます。 三重県で高校教師をされながら、『男はつらいよ』の作品論を続けている方が見えますが(この方の著作は面白いです)、喜劇と悲劇の転換、その振幅の大きさがとらさんの魅力だと述べられています。同じように一見B級映画的に笑いながら、心のひだに触れてくるのが『猟奇的な彼女』だと思います。多分、『紹介します』はこの振幅がせまいのかな。 どちらかいえば、若い人向けの映画ですが、『猟奇的な彼女』、すべての世代の韓流ファン(あるいはそうでない)の皆様に楽しんでいただける名作だと思います。 ちなみに、私は、仁川の「彼女」の家のロケ地を2回訪ねています。自由公園から港側へ降りていく坂の一角、今は取り壊されて空き地で子供達がバスケをしておりますが、雰囲気はよく判ります。実は『1パーセントの奇跡』のタダの家もご近所の筈なので、またいきたいのですけれど・・・ なおすぐ近くの中華街は、ジャジャン麺の発祥地ですので、ロケ地探しでお腹がすいたら、是非、おためしください!(彼女の女子大へ、チャ=テヒョンがジャジャン麺の配達を装って入り込むシーン、ありましたよね! また見直したくなってきました<猟奇的) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.11 13:28:43
コメント(0) | コメントを書く
[韓国ドラマ/韓流] カテゴリの最新記事
|