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カテゴリ:高麗人参・紅参
楽天の企画にあわせて、本日22日は、紅参キャンディー【開城】のタイムセールです。韓国には人参を含む製品がいろいろとあるので、五味子茶は一度筆を置いて、今日は紅参がお題目です。
紅参(ホンサム)は、6年以上栽培された高麗人参の名称で、済州島にチャングムが流されている時にも、紅参は血圧と関係なく処方できる、という形で登場します。高麗人参の成分が成長と共に豊富になることはよく知られているので具体的に書かないことにします。 当店では紅参製品も各種(紅参茶・紅参キャンディー、紅参ゼリー、予定に紅参羊羹と食べれ物ではないが紅参石けん)あり、紅参製品をご注文のお客様に紅参乾パン(紅参のクッキー、人参の香味と僅かの甘さが実はけっこう美味)をお添えすることもあります。 主要な当店取り扱いメーカーには開城(ケソン)・豊気(クンギ)の二つの会社があり、両社の紅参茶・紅参キャンディーを比べると会社の基本方針が見えて面白いところです。今日は開城製品に関して、 【開城】 開城は現在は北朝鮮の地名です(確か『ホジュン』では秀吉軍から「殿下(ジュナー)」が逃げた地の一つとして登場)。昔から人参栽培で有名な土地ですが、当店の「開城」は北朝鮮の製品ではなく、南北分断の頃、南側へ逃げてきた農民(現在では子孫中心?)が栽培を続けているものです。仁川空港でも販売していますが、紅参茶・紅参キャンディーなど、韓国味ごよみが日本ではじめての正規輸入にあたります。特色として人参成分の含有率が高いのに、軽い風味で人参の苦みが少ないことです。とくに紅参茶、軽い上質の味わいで、普通は人参茶には 好みで蜂蜜を入れると、とても美味しく飲めますが、本品に関しては何も入れなくても美味しくいただけます。 後から紅参キャンディーの取り扱いをはじめて、やはり人参含有率は高いのに、清涼感ある仕上げて臭いと苦みを感じさせない方法に、紅参茶と同じメーカーだな、と納得しました。もともとの人参成分の純度が高く、軽い味・香りだから、こういう処理できるのかな~という雰囲気です。ただ最初のすっ、、が薄れてくると人参の漢方ぽい香りと味がしてきます。冬など、のど飴の代わるにすれば、人参で滋養補給にもなっていいのでは、と思いつきます。 一方、豊気製品はその反対なのですが、、続きは高麗人参(2)で(^-^* --------------------------------------------------- ※開城・紅参茶 共同購入中(~1/24) ※開城・紅参キャンディー、22日タイムセール(1/22) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.25 20:07:12
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