「室長」の韓国日誌

前回、ユジンの家が壊されていることを知り、、、この二日ぼーっとすると、一人で「冬のソナタ」のロケ地めぐりをした時のことを思い出しています。

ロケ地に登場人物とよく似た人がいた、という安易な叙述はしたくもありませんが、ユジンの家の奥様、本当にほっそり、誠実そうで感じのよい方でした。ソウルミキさんにいただいたコメントである程度状況は判ったのですが、店長と一緒にまたお伺いして、ロケの頃の、またファンが訪れる状況のお話しなどお伺いしてまとめてみたかったです。

ロケ地めぐりをされたファンには多分、すぐお判りになる人たちが他にもいると思います。例えばヨン様の家で、ボランティアで案内をされていた女性、自称は「初恋の映画館のアジュマと似ている」、けっこう早い日本語でポンポン、ヨン様のカツラ・手袋を渡されて記念撮影、ピアノをひいてみたらなど、勢いで圧倒されました。どれだけ数のファンをご案内されたのでしょうか。

あるいは「二人の最初で(最後の)海岸)」＝東海の湫岩海岸で、ユジン・チュンサンが宿泊した民宿の女将さんも該当しそうです。宿泊しないか随分声をかけられました。隣のサムチョクでロケ中の「四月の雪」がなければ、是非泊まりたかったかったのですが。5月のためか日本人も訪れている割に、宿泊客はいないようです。翌日、サムチョクの観光案内所で話がでると、いつも観光客を勧誘するので有名になっているようです。高くはないので今度は泊まって翌日、市場でフナ焼きを買うつもりです。

「『冬のソナタ』で人生の変わった人たち」

いつかまとめてみたいものです。

（広義には韓国に関心をもった多くの日本人もまた含まれるのでしょうが・・・・)