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カテゴリ:韓国ドラマ/韓流
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は新米ブロガーの日記に皆様、ご訪問、コメントいただき、ありがとうございました。 改めて今年もご指導の程宜しくお願い申し上げます。 ということで、今年の日記の書き始めです。 【クラシックのお好きな方以外は下へお跳びください】 昨夜は皆様、どのように新年を迎えられたでしょうか。私は昔はたいていNHK-FMで、ベートーヴェンの交響曲第九番を聴いていましたが、放送後、1時間程時間が残ります。そこで、新春にむけてふさわしい曲として推薦したいのが、ブラームスの交響曲第一番です。壮絶な第一楽章から第三楽章まで年の最後に相応しいのですが、いよいよ第四楽章、角笛のごとくしずかに響くホルンの第一主題(ミーーレド/ソー-- /レー-ミ/ドー-- /ソ---ファ/レーーー /ラーーレーミ/ドーーーー)の後、一気に明るい第二主題「ソ/ドーシド/ラーソド/レミレミドレーレー」に転じるのが、ちょうど新年になるタイミング、年末の「第九」以上に年の移り変わりに相応しく感じます。次の年末に是非お試しください。 【以下、韓流のお話】とはいいながら、今回は韓流をみながら、いつのまにか年越しでした。今回の韓流見始めは、結局、『春きたらば』(『コッピヌン・ポミオミョン』)、このタイトルは李さんの解説だと、実は70年代の流行歌だそうで、内容は「愛している君と百年生きたい・・・」だそうです。『コッチ』の中でウォンビンが歌っておりました。 主演は演劇出身のベテラン俳優チェ・ミンシク、就職できない音楽家で、専門はトランペットですが、バーのアルバイトではサックスまで吹いているという設定です。長年つきあっていた女性と別れた後、江原道の炭坑の町の中学校の吹奏楽講師となるお話しです。若き日のヨン様やチョ・ドンヨが出演していた『若者のひなた』の舞台舎北(サブク)と似た雰囲気のドゲです。鉄道も走っています。 ちなみにこの街は『四月の雪』のサムチョク市内らしく、三回でてくる海岸は、ふと背景が気になってよくみると、どこかでみた赤い屋根が遠くむこうに・・・なんと『冬のソナタ』で有名な湫岩海岸でした(東海市ですが、海岸はサンチョクからバスで30分程です)。ヨン様やチェジウが走り回っていた濱の少し南側で撮影しています。 ということで、ヨン様のご家族の皆様には是非ご高覧いただきたいのです^^; もちろんご家族様以外にも、なかなかおすすめです。人生に挫折した中年男性と、中学生や地元の人たちとの触れ合いを、多少たんたんとしながら、温かく描いた、いい映画でした。ちょうどお正月、地元のハルモニがトックを作り食べさせるシーンもでてきます。 全国大会で優秀しないとつぶされるブラスバンドの指導にあたる話は、確かイギリス映画の『ブラス』も斜陽の炭坑街のブラスバンドなので、アイデアは影響を受けているかもしれませんが、いい意味で韓国らしい映画になっています。多少、日本の『フラガール』とも似ているかもしれませんが・・・ ということで、今晩はこれから、李さんとはまり中の『ポン・ダルヒ』第5・6話みます。。『ニューハート』のレンタルも始まっていますが、まだ先になりそうです。 ※写真は、昨日のマンドゥクの残りの筋肉スープです。横にあるのはダシをとった筋肉を刻んで、葱を添えて塩で味を調えたもの。リサイクル食品の割になかなか美味しいです。(とはいえ、カズノコやお雑煮も、治部煮も、富山の昆布入りのかまぼこも食べたいのですが・・できれば鱈の白子の酢の物も・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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