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カテゴリ:韓国ドラマ/韓流
最近、「花より男子」「王と私」で人気のク・ヘソン、韓流にお詳しいhemiさんが詳しくご紹介いただいております。『19歳の純情』(KBS 2007年)では、中国東北からでてきた朝鮮族の女の子、ヤン・グッカとして、苦労しながら明るく逞しく頑張る役を演じておりました。今回はグッカが一人で暮らした屋根部屋のロケ地のご紹介です。
※hemiさんのク・ヘソン・「花より男子」ご紹介記事です。 → 「花より男子」韓・台・日比較! → 「花より男子」韓国版・日本でも放送開始 →ク・ヘソンさんのオマケ天国☆BEAUTY CREDIT♪ ※「19歳の純情」KBS公式ホームページ(韓国語) ●屋根部屋について キム・レウォン・、チョン・ダビンの「屋根部屋の猫」で屋根部屋がドラマロケ地としてもよく出るようになり、ソウルの屋根部屋は家賃も上がったそうです。最近では「Coffeeprince1号店」でもチェ・ハンギョル(ユンユ)が屋根部屋暮らしです。これはえらいおしゃれな部屋なのはご愛嬌でしょうか(1号店が映画化するそうですね。驚きました)。 また建物の内側(←セットが多いかも・・)だけでなく外側でも撮影でき、遠景もきく屋根部屋は、ロケ地には相応しい気がします。 城下町・金沢生まれの私としては、下町の裏通りをブラブラするのは大好き、北京のフートンやヨーロッパの旧市街をぶらぶらしたものです。漂う生活感はどこの国でも共通したところがある気がします。はじめての韓国訪問で南山の西南側の傾斜面の住宅地をみかけて以来、一人で歩くのが以前から夢でした。実は「屋根部屋の猫」の屋根部屋こそ梨泰院の西側あたり、私が気にしていた一画にあるようです。 ●「19歳の純情」屋根部屋について それはさておき「19歳の純情」で、金村をでたヤン・グッカ(ク・ヘソン)が暮らした屋根部屋は、「美しき日々」の屋根部屋同様、背景に漢河が広がり。夕暮れ・夜景ともなれば橋・自動車のライトが美しく、生活感と余情があふれる風景に、是非、一度訪問したいと思っておりました。漢河にかかる橋から割と探しやすそうな気がしておりました。ネットで調べるとさすが「韓流ブーム」、住所まで確認できたので、今回、訪問した次第です。 ※この部屋は「ニューハート」「怪傑春香」「恋の花火」「お人好しのペク・イルホン」などにも使用されているそうです。 ちょうど地下鉄1号線が走る橋の一本上流側、中央に島がある橋の南側になります。上道トンネルの北側出口あたりの東、枝分かれした裏路地数本程度のかなり狭い一画ですが、西側から2本目の裏道の一番上になります。坂はかなり急で、その一番上、路地が高層アパートにぶつかる手前です。すぐ上側がほぼ同じ高さの道なので、見晴らしよく、かつ撮影しやすいスポットだと思います。 もう少し引いて撮影です。漢河や橋も見えます。 ちなみに部屋の入り口は長方形の部屋の長い方についてますが、19歳の室内シーンでは短い方についているので、実際とは異なる形で室内セットを組んだものと思われます。(19歳は平日毎日の放送のせいか、基本的なセットは撮影アングルをかなり固定して、撮影効率を上げているようです。) 建物の下からです。この階段を登り降りするシーンもよくでてきました。坂沿いに階段が3つついている、かなり大きな建物です。 西側から撮影です。このアングルで部屋はでてきません。南・西側と同じ高さで屋根部屋の雰囲気が消えてしまいます。部屋の向こうの風景はおなじみだと思います。 ●屋根部屋の街について 以下、近郊の風景です。私はタクシーできた後は、徒歩で夕暮れの漢河を渡って帰りました。路地裏からさらに枝分かれしていくのでややこしく、少し記憶が曖昧気味です。 一番西側の裏路地から、さらに坂が枝分かれする上り口を、少し上側から撮影しました。右手に登っていくと屋根部屋の建物です(確か・・) 正面からです。右側の坂です(確か・・・)。 近所の風景です。 上の三枚は、グッカがいつもニンニクの皮むきをしている野菜屋かしら、と撮影しましたが、どちらも違うのかしら・・「室長」が海外勤務を命じられるあたりの回を借りてきて確認したいと思います。 探訪後、漢河の橋の上から撮影しました。黄砂の夕暮れ、もう少しすると窓の明かりが余情をさらにかきたてます。今度はもう少し遅い時間に撮影したいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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