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カテゴリ:『春のワルツ』の旅 2011年春
旅の順番だと、次は夕方から夜のソウルとなるのですが、最近(先週)、びっくりするお話を聞きました。仕事先の一つには、韓流ファンの女性方のサークルがあるのですが、そのお一人がユン監督のフォーシーズンズを訪問する計画をたてられたら、旅行業者から11月まで閉館と言われたとか・・・・・私自身は未確認ですので、訪問をご計画の方は事前の確認をおすすめします。
さっとグーグルで検索(日本語)して記事はみつからなかったのですが、皆様ご存じでしょうか。今回、ゴールデンウィークで尋ねた時、2年前と比べてさすがに古びてきたな・・・・と感じたので、改装でもするのかしら、と再開に期待しておきたいと思います。 (全体に白が基本色なので古くなるとよごれが目立ちますね、それと展示の品々、貴重な品が基本的にはだかで置いてあるので、痛みもあれでは早いでしょう。。。実は私、博物館の学芸員の資格を持っているのですが、このままだと痛みが早いな~と先日も気になっていたばかりです) 本当は四日目の訪問ですが、とりいそぎ少しばかりご紹介です(すでに訪問されている方が多いと思いますが、改装前の記録ということでお許しください)。 夕方5時閉館のところ、ウニョンがタクアンを食べていた独立門からタクシーを飛ばして、なんとか4時半分に到着です。 フォーシーズンズ入り口からです。 フォーシーズンズのドアです。ウニョンが最初にグリーン・ミュージックに配達にきた時、ジェハさんとぶつかって、またコチュジャンを靴につけたところですね。前回は写真を取り忘れたので、気になっていました。見学者はもちろんこちらからは入れません。駐車場からそのまま庭に入り、ずっとガラスの左手、すぐのところが出入り口です(ジョンテとカングクが最初にグリーン・ミュージックに現れた時、イナででてきた出入り口ですね・・・確か) お庭のピンクトラックも野外だけあり、くたびれてきたようです。。。この反対側に出入り口があります。 入ると小さなカウンターがあり、入場料をお払いして、首からカードをぶら下げます。 前回は日本語を話せる、マネージャーといった雰囲気の女性がみえましたが、今回は若い女子大生のアルバイトさんの感じでした(実際は20代の社員の方かも・・・最近、時々いく料理屋さんの店員さん、女子大生のアルバイトなのに礼儀正しくて気の利く子だな、と感心していたら・・・たまたま30歳と分かって・・・つくづく自分がふけたな~と思う次第です)。見学の方も20代の男性一人で、おや?とちょっとびっくり。男性一人でこういうところにくるのは、まして若い方は珍しいですよね? 前回は女性の方ばかりで賑わっていましたが、時間が遅いせいでしようか、静かなものです。 1階に秋、庭の小屋に夏の部屋があるのですが時間がないので、今回はパスして、さっそく建物の裏手にある階段で地下に下りたところに、冬と春の部屋にむかいます。階段の出入り口はドアがあいたまま、展示品の保管にはしめておくべきなのですが・・・ 階段をおりてすぐ前に冬の部屋がありますが、後日、ご紹介したいと思います。その左手にあるウニョンの部屋は、最初は景福宮の西の方にある、あのケナリの咲く階段の家でロケされていましたが、途中からはフォーシーズンズの地下にセットを組んでの撮影したところです。ベッド腋の壁の写真は、ジェハが酔っぱらって寝た時の撮影時とはさすがに違っています。。。 地下の階段をおりて左手うしろ側の部屋です。 こちらのお部屋には、ウニョンの作った貝細工・指人形などの小間物、服装などが展示されています。 次はウニョン・スホの子供時代の服、服装の色を分析している私としては嬉しい展示です。スホの弟のカングクの服もあるような気がするのですが・・・まだ再確認してません。 ということで、次回は一日目のソウルにとりあえず戻ります。 ※今さらですが『冬のソナタ』、完全版に続いて、『最終章』としてメイキングDVDが5巻もてでますね。 嬉しい限りです。旅行後の『春のワルツ』の見直しがそろそろ終わるので、そうしたら 見てみたいな~と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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