カテゴリ:今日の気付き
どうも近頃、変わった人々を見かけることが多くなりました。犬の散歩で道路のまん中を歩き、交通障害を起して注意されて逆切れしている人。駐車違反を当然のように繰り返している人。歩きタバコやポイ捨てタバコをする人。運動している人にウルサイとくってかかる人。しきりにぶつぶつ電車の中で言っている人。携帯をしきりに見ている人。身だしなみを電車の中でしている人。お金儲けの話だけを延々としている人。
みーんなコミュニケーションが下手な人々なんでしょうかね。 ある書物で「いじめ」について書かれているところがありました。 日本では いじめた子に 今後いじめないように と注意をする。 アメリカでは、クラスで虐められた子供の良い点を見つける作業を全員でする。 なんか根本的に全く違いますよね。小さな個で解決しようとするのと、問題の本質を考えること。 良いところを伸ばす教育と、出過ぎることを諌める教育。 「あうん」の呼吸で解ろうとする日本と、自分の考えを相手に理解してもらう努力を教える欧米と。 相手の事を考えなくても成り立つ、メールや携帯電話。現場を知らなくても理解したようになるインターネット。24時間365日外へ出なくても、人とお話しなくても生きていける現在。 人と人とがコミュニケーションするには相手の表情や仕種を見、相手の立場で物事を考える事も必要ですよね。 自分の事を理解してもらうには。これが結構面倒臭いのですよね。メールや携帯に慣れると。 「相手の事を考える」コミュニケーションの第一歩。 販売促進も同じかと思いますが。(夫婦、友達、社内も同じですよね) そのような基本的な作業を忘れようとしている現在、「病んでますよね!」 「すいません!」「お願い!」 「ありがとう!」 「愛してるよ!」 単純な言葉ですがかけられた人の心は心地よくなります。 そして相手の笑顔を見ると自分自身も気持ち良くなります。 おれたちはプロだから解らないやつが悪い!、業界はね! 消費者はわかっていない! 大手の資本力には勝てない! そんな言葉を発していてはこの業界も「病んでるよね!」て言われますよ。 人の心を気持ち良くする。「葬儀」のお仕事もそんな基本的な事を忘れずにいれば、地域一番も当然の事なのでしょう。 葬祭会館プロジェクトのページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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